2013年8月 ドイツ旅行の総評

ドイツ国旗

オランダのアムステルダムからドイツへ。ハイデルベルグ、ウルム、メミンゲン、リンダウと4つの都市を旅行しました。

ホテルで次の宿を予約→電車でその都市に移動するという具合で旅をしてきましたが、特に問題もなく、快適に旅行できました。

ドイツの場合は、電車が便利で、切符を買うと乗り換えの駅、時間、ホーム、すべてチケットに記載されます。電車の移動は迷うことなく、とても快適です(ドイツ人の緻密さはすごい!)。

ハイデルベルグ、ウルム、メミンゲン、リンダウと4つの都市を観光しましたが、どの都市も、見応えがあり、充実していました。

ただ、ウルムやメミンゲンなどは、観光する場所が多いとは言えないので、どちらかというと、軽く街を観光して、のんびりしたいときにピッタリの街です。

ハイデルベルグとリンダウは、観光する場所が多いので、2日予定で滞在すると、余裕ができるかも。

各都市の簡単な感想

ハイデルベルグ

ハイデルベルグ

ドイツの有名観光地の1つ。橋からの川の流れ、山の上の城、大学街と、見どころは満載。お店もたくさんあり、買い物もはかどります。

ウルム

ウルムの大聖堂

アインシュタインの故郷で、世界一高い大聖堂がある街。観光する場所は少ないものの、街の景観が素晴らしく、ドナウ川を見ながら、カフェでまったりするのが最高。

メミンゲン

メミンゲン

ドイツ南部の田舎町。ウルムから50kmほどのところにあります。街自体にはあまり観光どころはありませんが、バス20分ほどで、有名な教会があるそうです。

リンダウ

リンダウ

ドイツ有数の保養地。湖がとてもきれいで、それを眺めているだけで時間が過ぎていきます。街もおしゃれで、あるくだけで楽しいところ。

食べ物など

ホテルの朝食、街のレストラン、カフェ、スーパーの食べ物、いろいろ食べましたが、特にパンと肉が美味しくて、ドイツにこのままいたら、ぷくぷくになってしまいそうです。

街のレストランは当たり外れがあるものの、美味しいところは本当に美味しい。ただ、毎日レストランを使うとめちゃくちゃお金がかかるので注意です。

食費を浮かせるなら、スーパーやパン屋さんで売っているものを買って、ホテルで食べるのがオススメ。2〜3ユーロ(数百円)で満腹になれます。

ドイツの気候

朝が少し涼しく、夜の9時くらいまでは、湿気がないせいか、とても快適です。どの地域も、朝夕の気温の差が激しいので、夏でも、1枚シャツの上に羽織るものがあると良いと思いました。

言葉について

私はドイツ語はあまり話せません(大学で2年勉強した程度)が、日常英会話ができれば、ドイツ旅行は不自由しませんでした。

ただ、ドイツは南部に行くほど英語が通じにくくなる傾向があるので、片言のドイツ語でもOKなので、覚えておくと良いと思いました。まぁ、アイコンタクトをしっかりして、身振り手振りでコミュニケーションすれば、なんとかなりますが。

まとめ

今回は4つの都市を見ましたが、ドイツはまだまだ訪れるべき場所がたくさんあります。

フュッセンのノイシュバインシュタイン城やフランクフルト、ローテンブルグ、旧東ドイツの地区、どこも素晴らしい場所が多いので、旅行するたび、新しい発見があります。

この旅で、ドイツで必ず行きたい場所ができたので、頑張って仕事して、また旅行したいと思います。