今週月曜日から、「週末の北海道はヤバいくらい寒くなる」という話でしたが、いよいよ週末。
昭和54年、札幌が最高に寒い温度となったのと同じくらいの厳しい寒波が北海道に上陸。
激寒な週末がやって来ました。
スーパーに買い出しに行く前に温度計をチェック。すると午前10時の時点にも関わらず、なんと氷点下13度!
「さすが寒さで死ぬことはないだろう」
と防寒して外に出たものの、信じられないくらい寒い!
冷気に露出している顔。耳。口。鼻。
風が吹くたびにキーンとした冷気が直撃。鼻はツンツンして、目もジンジン。そして耳はだんだんと感覚がなくなってしまうくらいの寒さ。
自分的に札幌に引っ越してきて、0度を超えて1度、2度、3度、氷点下にならなければ温かいと思えるくらい、寒さにはなれたはず。
しかし、さすがに氷点下3度4度5度。このあたりは寒さに凍えてしまいます。
今回はそれをさらに上回る人生初のマイナス10度超え。
寒いというより、冷気が痛い感じ。札幌の都市部だからこそ暮らせますが、北海道には札幌とは比べものにならないほど寒い場所がある話。
そこではマイナス20度、30度に行くとか。それはきっと、想像を絶する寒さに違いありません。
でもこうして雪の道を歩くと、本当に札幌の雪景色は素晴らしい。寒さは辛いけど、本州とは違う生活感があります。
だから札幌の冬は個人的には好き。札幌の人からは「冬は寒いし雪が嫌い!好きなんてあり得ない!」と言われますが。
ということで、今日はスーパーに買い出しに行くだけで寒さで激ブル。どうやら寒気が北海道に居座るようで、当分は寒い日が続きそう。
本州で2月といえば、暖かい春の日差しが感じられる季節ですが、札幌では冬の真っ最中。
まだまだ春は、遠くなりそうです。