今日は朝5時に起き、7時には新千歳へGo。
4月以来の東京出張ということで、今回はいろいろやるべきことが山積み。
北海道は先日の胆振大地震の影響で、大きな経済的ダメージを受けているという話。
それで今本州では、新千歳への便や札幌のホテルがかなり安くなっているという話を聞きました。
まぁ地震のことだし、今も余震が発生しているのでこれからどうなるか、そこは心配といえば心配。
新千歳も未だ、3階と4階のフロアが使用不可能なよう。
いつも新千歳で飛行機に乗るときは、スカイラウンジでのんびりしてからフライトに望むのが慣行。しかしまだ3階と4階は当分のこと、営業の見込みが立っていないようです。
ということで、北海道が1日も早く元の状態に戻ることを考えつつ、羽田へ向かいます。
新千歳→羽田はほぼ満席。羽田に着いたあとも東京は人、人、人。
札幌で停電を経験したからこそなおさら思うのですが、東京で万が一大災害が発生したら大丈夫なのだろうか?
人口密度が札幌とは比較にならないし、電気がとまったことを想像しただけで怖い。
宿泊するホテルへ向かう途中、そのことばかりを考えていましたが、やっぱり東京へ来ると、気持ちが引き締まります。
それと、毎回毎回東京へ来るたび、東京がますます多国籍な街へ変貌を遂げていることを実感。
時代は着実に変わっている。そして、日本の最先端がここにあるということ。ここに日本のトップクラスの人たちがしのぎを競っていること。
そのことを、肌感覚で実感させられます。
そして思えば裸一貫、まったくのゼロから今の仕事を始めてきて、そして先方に認知され、仕事のイベントに招かれる。
おまけに交通費まで支給してもらい、東京へ来ることができる。それは非常にありがたいことで、自分が今までしてきたことが無意味ではなかった。
心に描いてきた理想を現実にしていくことは決して夢物語ではないこと。そのことを実感しています。
ということで、明日は明日、せっかくの出張なので、東京へ来たからには1つでも今後の仕事、人生で役立つ何かを期待したい。
そんなポジティブな予感を実感しつつ、東京1日目を終了します。