ドイツ南部の街、メミンゲン観光のまとめです。
街の雰囲気など
ドイツの田舎はこんな雰囲気なんだろうなぁ、と思ってしまうくらい、のどかでのんびりしたところでした。
街を歩いていて目があった人は、「ハロー」と声をかけてきます。街のお店に寄っても、そんな感じで、買い物、食事、楽しくできました。とても牧歌的なところでした。
2日滞在しましたが、アジア人を見かけたのは、ホテルで朝食を食べたとき。ホテルの食堂で遭遇した団体観光客くらい。街を歩いていても、一人もアジア系の人は見かけませんでした。
観光場所
正直分かりません。ところどころ、歴史を感じさせる建物はありましたが、メミンゲン周辺には観光場所はあまりないようです。
ただ、メミンゲンからバスで20分くらいのところに、有名な教会があるそうで、そこが観光場所になっているようです。私は時間の関係で行くことができませんでした。
町中は、教会やショッピングのお店、お土産屋、靴屋、スーパーなどがありました。この街はなぜか靴屋が多かったです。
服も靴も買えますし、スーパーもある。レストランもたくさんあり、デパートもある。メミンゲンは暮らすのに便利そうな街でした。
気候について
朝と夜が寒かったです。
昼は暖かいですが、朝と夜はまるで10月の後半のような気候(夏なのに!)。半袖の服ではちときついです。その代わり、日中はとても過ごしやすかったです。
食べ物など
ホテルの朝食はイマイチでしたが、ここの街のレストランのステーキは最高でした。1日目はレストランで夕食、ステーキを注文。ポテトとステーキが出てきたのですが、それが絶品。柔らかいし、味わい深いし、やはりドイツは肉です。
それはともかく、メミンゲンにはスーパーをはじめ、朝には朝市が開かれていて、果物やパン、チーズ、肉などが売っています。現地のものを新鮮なうちに味わうと、最高ですよ。
まとめ
「観光のため」という場合は、あまり見るところが少ないかもしれません。
それより、
「観光客がたくさん集まるところより、あまり観光客がいないところがいい」
「現地のドイツの人がどんな暮らしをしているのか、知りたい」
という方におすすめ。
ドイツの地方都市の暮らしを体感できるのがメミンゲンだと思います。ともかく時間がゆったりしていて、町を歩いていても、都会にありがちなせかされる感じがありません。
ゆったりとホテルで過ごし、外で散歩。自然が多く時間がゆったりと過ぎていくなか、のんびり過ごしたい場合に良いところだと思いました。