2020年新年所感と展望

初日の出

いよいよ2020年がスタート。終わってみていろいろ思うところはありますが、2019年は本当にいろんなことがありました。

控えめに言っても、順調とは言い難い出来事や、まだまだ人生勉強することがあることを学ばさせていただいた1年でしたが、2020年はどうなることか。

とはいえ、元旦に目が覚めたとき高揚感というか、ワクワクいい感じがしたので、最後にはめでたしめでたしになると信じています。

したいことをする時間を作る

ということで例年のことですが、元旦は静かに1年の目標やto doリストを作成。「効果があるの?」という話ですが、毎年毎年、やる価値を自分的に実感できているので、これだけは元旦のMustになっています。

問題は、2020年はやるべきことだけでなく、やりたいことが多すぎる、ということ。

まず1月そうそうに仕事でやることが山のようにあるだけでなく、問題は2月。まず2019年10月末からハマりにハマった『ペルソナ5ロイヤル』(500時間プレイ)の新作が出るという話。

そして3月には『仁王』の新作。その後いつかはわかりませんがあの名作『ゼノブレイド』のリメイク。時間をかけて楽しみたいと思う作品が待っています。

別に自分はゲーマーでも何でもないですが(年に数本ソフトを買う程度)、面白いことは我慢ができません。仕事も全力投球したい自分としては、睡眠不足による健康状態の悪化を懸念するところです。

読書は乱読→精読へ

次に読書。毎年毎年、「今年はこの分野の本を重視して読む」ということを決めて書籍代に自己投資していますが、昨年度は読み返しの重要性を実感。

いろんな本を多読するのはそれはそれで良いことかもしれませんが、気になった本、何度も読むべき本をじっくり読むこと。精読の大切さを実感しています。

なので、2020年はどうしても気になる本を購入し、基本は一部のジャンルを本を繰り返し読むことに時間をかける予定です。

特に、ビジネスや心理学など「今すぐ使う」系の本ではなく、歴史や哲学といった、即効性が実感できない分野の本に関しては、なおさら繰り返し読んで、内容を自分の中に染み込ませていくことが大切だと感じています。

2020年に訪れたい土地

そして2020年も出張で何度も飛行機に乗る予定ですが、それとは別に、北海道。目指すは東。釧路。そして最果ての根室。ここだけはなんとか訪れたい。

2014年に初めて北海道を旅行、中央→南下して函館まで見ましたが、2017年は帯広、2018年は松前、2019年は最北の稚内を訪れることができました。

残すは東。帯広の更に先の先。まだ見ぬ北海道をこの目で見てみたい。とはいえ3月には名古屋の事務所でいろいろやることがあるので、上手くスケジュールの調整をしたいところです。

変化を受け入れる覚悟

その他、2020年はいろいろなことが起こることが既に予想されているので、今自分が用意する必要があることをしっかり用意。「まさか」ではなく、「やっぱりそうなったか」という心の準備は、既にしています。

人生には自分がその変化に乗っていくタイミングがあって、そうなる前に十分個人の欲求の多くを実現できてきたのは、僥倖と言うほかありません。

今の仕事を始め、ライフスタイルというのはまさに、20代前半の文無しでどん底にいた自分が、「こう生きたい!」と願ってきた暮らしだからです。

まぁ、変化によって自分がすべてにおいてハッピーになることを必ずしも確信はしていませんが、そうすることが自分の人間的成長のためには必要なことだと、ある意味諦観しています。

楽を選べばいくらでもそれは選ぶことができますが、それをしないというのは、自分のチョイスということで。

最後に

なんというか、2019年から2020年になり、ある意味自分の人生が自分の手から離れていくことをそれとなく感じていますが、それでもしたいことはやる。自分が大切にすること。そして思うことは貫く。

妥協してはいけないことを妥協しないことは、大切なことだと考えています。それは矜持と言ってもいいかもしれません。

だからこそ何かをするとき決めるとき。そこに自分なりの原理原則を持ち、それを徹底することだけは、忘れてはいけない。

今なぜかそんなことを思いましたが、つまるところ2020年も自分に正直に生きることを初志貫徹。結果オーライの素晴らしい1年にしたいところです。

いや、そうしてみせる。