東京観光2日目です。今日は都区内パスを使って、浅草橋から秋葉原、上野、池袋を観光してきました。
※都区内パスとは
JRのお得なチケット。730円でこのチケットを買えば、都内の一部区間が乗り放題になる。
総武線に乗り浅草橋駅へ。駅には人形が飾られています。
街を散策、プラプラ歩きます。こちらは駅右手を歩くと見える浅草橋。ここは江戸時代、江戸城を守る外側部分の防衛地点の1つだそうです。
時代は変わり、今は外側の川には船が泊まっています。
浅草橋周辺をひと通り歩いたら秋葉原へ。まぁ、特に用事があるわけではないのですが、ここは街を歩くだけで独特の雰囲気が楽しめるので、東京に来ると何となく寄っています。
秋葉原の土産らしいお菓子。某掲示板で使われる顔文字や面白いキャラがおかしになっています。
気のせいでしょうか、秋葉原を歩いていると、外国の観光客が多いように感じました。
まぁ、大半は中国ですが、なかにはロシアや欧州からの旅行者と思われる方々が。このような日本のお土産を熱心に見ていました。
街を歩いていると何やらイベントが。コンパニオンのおねいさんたちが何かを配っていました。
ヨドバシカメラ、ソフマップ、見どころはひと通り回ったので、駅へ。
途中、駅戻ろうとすると、秋葉原で有名(らしい)絵売りの女性に声をかけられました。街で良くあるチラシ配りのバイトかと思って、紙を受け取ると、「ありがとうございます!」と言われ、「え、どういうこと?」という状態に。
「これはやばいな」と直感したので、足早にその場を離れると「そっちではないですよ?」とその女性が追撃の一言。ガン逃げしてJRの改札口へ。受け取ったチラシを見る案の定。
「絵の販売がどうたらこうたら」というチラシで、紙に書いてある絵のお値段はなんと140万(180万だったかも)。
スマホで調べると、秋葉原で有名な高額絵画販売の人(エウリアン)だそう。ということで、秋葉原でのキャッチには注意しましょう。
※エウリアンとは
価値のない絵を高額で押し売りする人。街で声をかけ、会場に誘導。そこでぼったくり価格の絵を「買え買え」してくる人たちの総称。ローンを組まされないように注意。
さて、気分を変えて今度は上野に。
去年東京に来たときは、御徒町から上野周辺を歩いたのですが、今回は上野の公園内を散策。公園内を歩いていると美しい旋律が。その音をたどってみると路上演奏をするバンドマンが。
南米の美しい音楽が公園内に響き渡ります。
音楽を楽しんだら、藤堂高虎が徳川家康を祀るために作ったという東照宮へ。
なかは厳粛な雰囲気が漂います。こちらは旧寛永寺五重塔。なかなか雰囲気がありますね。
中に入り先に進むと金の建物が見えてきます。
こちらが東照宮。安土桃山の派手な時代を生きた藤堂高虎らしく、金色の色が寺の存在を力強くアピールしてきます。
こちらの横にはおみくじやお守りを買えるところがあり、おみくじを購入。幸先の良い結果で安堵。
東照宮を出たら、何となく上野公園へ。
パンダを見てきました。綺麗な写真が撮れなかったので、ここにはアップできませんが、パンダは見ているだけで和みますね。
パンダのほか、ニホンザル、象、オットセイ(セイウチかも)、鳥、いろんな動物がいました。ぼんやり動物を見ているだけで、殺伐な大人の心を忘れ、しばし童心に帰れました。
動物は見ているだけで面白いです。
というわけで、動物園が予想の他癒やしタイムに。ここで天気が怪しくなってきたので、観光は止めて池袋と新宿へ。買い物やデパートをうろついて今日は終了。
明日は都心から離れ、郊外へ向かいます。