2023年もあと1日。
2023年は元旦から風邪で1日中ベッドの中、という形で新年を迎え「今年はこういう年なんだな」と理解して1年がスタート。かつてないほど体調に留意をしつつ、2024年以降を見据え、静かに日々を過ごした1年となりました。
はじめに
2023年は物理的な断捨離を始め、「今後、これ以上は続ける必要がないだろう」という事柄は思い切ってストップ。その結果肩の荷が降りて日常のルーティンに余裕ができた面もあります。
そして遠出は4月に秋田にでかけた程度。前進や成長を求めず期待せず、基本は淡々と日々のルーティンを行う時間が大半でした。あわせて2023年は病院に通う機会が増えましたが、結果的に体調管理やメンテナンスができて良かったかもしれません。
個人的なライフサイクルとして2023年は2012年からスタートしたサイクルが終了する年。たしかに、始まりと終わりを迎えた実感があります。
一つのサイクルの終わりを迎えて
正直なところ、2020年の段階で「自分の今ままでの生活はやがて終わりを迎えるだろう」ということを予感していたのと同時に、「今のままの暮らしを続けても意味はない。自分がすることはすべてしてきた」という実感はありました。
新しい芽が出て花を咲かす前に古い花は枯れるもの。だからこそ終わることは終わるままに任せることを意識し、自分の足元をじっと見つめて、ゆらぎやぐらつきがある部分をしっかりと固めることができたことは2023年だからこそできたことだと感じています。
そして心はいよいよ2024年。2022年、そして2023年。再び新しいステージが始まることをビンビン感じ始めています。進むべき方向性を示唆する事象もしばしば。自分が今まで積み重ねてきた事柄も、やがて進展する兆しが見え始めました。
今しばらくは休止のとき
年を迎え1月2月3月。今少し静かに時を過ごしつつ、すでに青写真はあるものの今後自分がしたいことを再度追求していくために必要な事柄を整理し、やることとやらないことを明確化していこうと考えています。
2023年は静かに時間を過ごしましたが、その期間も2024年の3月まで。動き出すときまでは引き続き時の流れに身を合わせ、静かに英気を養い、準備したいと考えています。
それでは良いお年を。