名古屋の栄に用事をしたついでに、前々から行きたいと思っていた徳川園と美術館に行ってきました。
徳川園には栄からバスで行くことができます。
栄バスターミナル(オアシス21)の3番乗り場から、基幹2号系統のバスに乗ります。
徳川園新出来で下車。栄からは15分〜20分ほどです。
交差点付近で、案内の表示があります。
案内表示をもとに歩いていくと、徳川園の入り口に。
入り口で入場券(園内と美術館)を購入します。
ここで徳川園と美術館のパンフレットがもらえます。それを参考に園内へ。
雰囲気はまさに静謐。写真ではこのような感じ。歩いていると、海外からの観光客の方もちらほら。
徳川園の外は、交通量が多くて、マンションなどの建物が多いのですが、徳川園の中はなぜか静かで、穏やかな時間が流れています。
徳川園から、美術館の方へ歩いていけます。途中、園内レストラン(だと思います)が。夜、ここで食事をして、園内の雰囲気を楽しむのは最高かも。
徳川園の隣には美術館があります。
美術館入り口。勇ましい鎧が飾ってあります。
館内入口にはおみやげ屋が。面白い味噌商品が売られています。カブトの人のドヤ顔がいいですね。
美術展示物(常設)のところは撮影禁止なので写真はここまで。徳川家所有の名刀などの展示から、江戸時代の茶器、能で使う仮面などが展示されていました。
今回は常設の展示物しか見れなかったのですが、数日前までは写真家で知られる徳川慶勝公の特集展示がされていたそう。うーん、残念。
ひと通り美術館の展示物を見たので外へ。こちらは尾張徳川家の書庫。中は木造で、二階には昔の本がたくさんありました(二階には上がれませんが一階から上を見ると確認できます)。
これで徳川園と美術館観光は終了です。美術館の入り口からまたバス停へ。
アクセスはやや不便ですが、尾張徳川家の栄光の面影を感じられる素晴らしい観光地でした。
名古屋城跡とあわせて観光すると、昔の名古屋の権力者の雰囲気が想像できて良いと思います。名古屋観光の際はぜひ。