札幌の雪生活を経験して「最寄り駅徒歩10分以内」の大切さを実感

雪道

札幌暮らしの生活に慣れてきたところ、いよいよ本格的な冬が到来。私の住んでいる西区では雪が降り積もり、街はきれいに雪化粧されています。

住んでいるマンションの防寒がしっかりしているせいか、正直家の中での寒さはほとんど気にならないのですが(むしろ前に住んでた名古屋の家の方が寒かった・・・)、一つ気になるのは外に出て歩く時。

街では雪が降り積もっていて歩道は雪だらけ。歩くときは雪で足が冷えたり、場所によっては転倒注意のところも。油断すると「ツルッ」と滑ってズッコケそうになってしまうので、歩くのにとても気を使います。

そのため、最寄りのスーパーへ歩いていくにも、雪が降っていないときと比べると2倍近く時間&労力がかかります。最寄りの地下鉄へ歩いていくにもやっぱり時間がかかってしまうので、駅から遠い場所に住んでいるとしたら、とても大変だと思います。

「札幌での賃貸探しで物件を探すなら最寄り駅までは徒歩10分以内、それが限界」という情報をネットで見たことがありますが、なるほど、雪生活を経験して、そうなんだなと実感しています。

住む場所は冬を想定して探す

雪が降っていないとき、積もっていなかったときは歩くのに別に何の注意もいりませんが、雪が降って積もっているとき、歩くのは全く別の感じです。

歩いてこけて怪我をしたら大変ですし、雪道を歩くのはなかなか体力がいります。また、風に強い日、雪が降っているときは、なおさら歩くのが大変になります。

なので、札幌で暮らすなら、賃貸探しは駅(もっと言えば地下鉄路線が便利です)に近い方が便利。札幌は雪がかぶっている期間が長いらしいので、賃貸を探すなら、冬の時期を想定して選んだ方が安心だと思います。

雪道を歩くのは慣れるまで本当に大変で、油断するとさっくりこけてしまいます。先日、札幌生まれ札幌育ちの人からは滑り止めがついた冬用の靴を買うことを強くオススメされましたが、確かに本州の靴で札幌の雪道を歩くのはなかなかきついです。

いずれにせよ、札幌で住む家が駅から遠かったら、本当に大変です。賃貸探しは、徒歩10分を限度に探すと、冬が少し楽になるかもしれませんよ。

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