ヨーロッパを16日旅行して思った日本から持ってきて良かったもの、持ってくれば良かったもの

ルツェルン

ヨーロッパを16日間旅してきました。その体験から、日本から持っていって役に立ったもの、「もって来れば良かった・・・」という主をまとめました。

旅行に必要なのは、

・お金

・服など

・ガイドブックなど

などですが、個人的に次の3つがあれば、旅行が便利になると思います。

・パソコン(wifi対応のもの)
・変圧器(旅行する国に応じて複数用意)
・防犯用品

以下、詳しく説明します。

パソコン(要wifi対応)

パソコン

オランダからドイツ、スイス、フィンランドを旅して、一番役に立ったのがパソコンでした。

私はアップル社のMacBookProを日本から持っていて、ホテルのwifiを使い、次に泊まるホテルを予約して移動しました。

ヨーロッパは何度か旅行したことがあって、そのとき大変なのが、旅行先の宿探し。荷物を持って鉄道で移動、駅のインフォメーションセンターでホテルを見つけるのは結構大変です。

インフォメーションセンターは混んでいるので、長時間荷物を持ったまま立っていなければいけません。

私はそれがイヤだったので、パソコンを持っていき、ネットが使えるホテルをあらかじめ予約、次のホテルを決めました。おかげで、旅行もスイスイできました。

ヨーロッパのホテルでは、たいていが無料でwifiを使えます(有料の場合もありますので、予約時にwifiの項目を確認しておきます)。

パソコンさえあれば、ホテルの部屋でネットが利用できますので、旅が便利になります(鉄道の時刻表の確認もネットでできます)。

注意点ですが、ランケーブル対応のホテルは少なかったので、パソコンを持っていくにしても、wifi対応のPCがオススメです。

変圧器

旅行するとき、日本からいろんな電気製品を持っていくことになりますが、そこで必要なのが変圧器。

日本製品をヨーロッパで使うためには、日本から変圧器を持っていく必要があります。旅行する前に、訪れる国で使える変圧器を調べて、日本で用意しておきます。

注意点ですが、オランダとドイツで使えるものがスイスで使えないということがあったので、いくつか用意していくのがオススメです。

防犯対策(ポケットネックポーチ)

オランダ、ドイツ、スイスはヨーロッパのなかでも、比較的治安の良いところです。

ただ、中には治安の悪いところもあります。そういう場所で重い荷物を持って移動している観光客はスリなどの被害に遭いやすいそうなので、最低限の対策は必要かも。

私の場合、財布を3つ用意、メインの財布は前ポケットにしまい、ほかの場所に残り2つの財布にお金を入れ、分散。万が一スリにあっても致命傷にならないようにしていました。

というのは、日本から貴重品をしまう防犯グッズを用意してこなかったからです。

ポーチタイプの貴重品入れは逆に目立って危険ですが、首にかけるポケットネックポーチなら、移動も楽&貴重品の管理も楽で安心です。

比較的安全な場所にパスポートや旅券、お金を入れることができるので、そういうグッズを買っておけば良かったと思います。

最後に

旅行を楽しむには、情報収集から安全の確保、ホテルでぐっすり休むための用意など、さまざまことに意識を払う必要があります。

便利なアイテムを持っていけば、新しい体験、急なトラブルも、スムーズに乗り越えることができます。

海外は日本とは別の世界。日本の常識が海外では通じなくて困るのはざら。準備をして、海外旅行を楽しみたいものです。