楽曲にご興味をお持ちいただきありがとうございます。
このページではAudiostockで販売、YouTubeで無料公開しているオリジナル曲『夕桜は散るときを知る』についてご紹介しています。
『夕桜は散るときを知る』について
『夕桜は散るときを知る』は桜のように儚く美しいメロディと、幻想的で安らかな独自の音空間を特徴とした4分間のカタルシス音楽です。
春の終わりの夕暮れ時に儚く散っていく桜をモチーフに、子守歌のように優しくてなつかしい、そして儚いサウンドが特徴的です。
オリジナル
楽曲データ
作曲年:2020年
制作環境:Logic pro X
使用楽器:エレピ、ピアノ、シンセサイザー、リズムなど
和風ver
フルート&ピアノver
イントロなしのシンプルver
テーマ&制作のきっかけ
日本の四季の中で最も好きな季節。それは春です。春のなかでも、4月。北海道で言えば5月初旬。晩春の季節が一番好きです。
寒い冬を乗り越えて桜が一面に咲き誇る。そして儚く散っていく。その後にやって来るのは夏。それは、命が最も輝く瞬間です。
冬が来れば春が来る。そして春が来れば夏が来て、秋が来る。Everything will flow. 季節は移ろい、何もかも変わっていきます。しかしその移ろいのなかにこそが見いだせるのが、生きることの尊さであり、命の本質です。
つまりすべては変わりゆく。だからこそ、その瞬間の生命の輝きは、強く映えるのだと、私は考えています。本曲の主要なテーマはまさに、そこにあります。
春は過ぎゆく。桜は散っていく。それは儚いことですが、きっと、悲しいことではないのでしょう。