北海道 登別のホテル 望楼NOGUCHI登別に泊まった感想

ホテルイメージ

2014年5月の北海道 登別旅行で泊まったホテル、望楼NOGUCHI登別の感想です。

北海道の有名温泉街である登別で食事が美味しい+豪華なお部屋での滞在を楽しみたい方は、このホテルに注目です。

宿泊当時の感想です。

このホテルを選んだ経緯など

楽天トラベルで登別のホテルを検索、「温泉街に行くなら温泉付きのホテルがいい!」ということで、見つけたのがこちら。

全室スイートのハイグレードホテルということで、料金は高額なものの、部屋に専用の温泉風呂付き。

偶然、一人でもスイートルームに宿泊できるプランがあったため、たまには散財して良い思いをするのもいいかなと思い、予約しました。

アクセス

温泉街からかなり奥の方にホテルがあります。登別駅からバスでアクセスするなら、最後まで乗っていけばOK。終点の目の前に、ホテルがあります。

ホテル外観

駅からだとおよそ20分〜30分というところでしょうか。望楼NOGUCHI登別の隣にはもう1件ホテルがあります。

部屋について

全室スイートということで、期待値はかなり高かったです。私がインした部屋は70平米の部屋で、一人で泊まるには十分過ぎる広さ。

こちらは部屋の入り口。

部屋の入り口

ここの扉を開けると、リビングとベッドがあります。

部屋

こちらが目玉の室内温泉。

硫黄の匂いがかすかに香るので、最初は「あれ、臭うぞ?」と思ったのですが、窓を開けて温泉の温度を調整。

入浴してみたのですが、まるで露天温泉を独り占めしているような気分で、何度も何度も、このお風呂を楽しませてもらいました。

部屋の温泉

風呂から上がり、ソファでのんびりするために窓を開けると近くの川が流れる音が。

部屋

自然の雰囲気を感じ、部屋に常設されている温泉につかり、まったりとした時間を過ごすことができました。

食事について

ここのホテルでは、夜と朝、朝食がセットでついてきます。

夜は時間をかけてじっくり食べる豪華なディナー、朝は和食か洋食か、選んで食べることができます。

最初、ホテルのホームページを見ると、「レストランの一席で食事をするのかな」と思い会場に向かったのですが、なんと完全個室。

広い個室に通され、そこでスタッフが食事を運んできます。夕食は季節を感じさせる創作料理が前菜からメインまでたっぷり。最後はデザードと、じっくり夕食を楽しむことができます。

7時半くらいに席についたのですが、食事終了は夜の9時過ぎ。なんともまぁ、豪華な食事でした。朝食も同様。個室に通され、そこで前日指定しておいた朝食を食べます。

朝食

私は和食を指定したので、和食を楽しみました。

朝もボリューム、味ともに満点。サラダに北海道の食材を用いた朝食は味もバッチリ。お腹が膨らむほど、食べてしまいました。

ネット環境について

このホテルでは、wifiを利用することができます。速度も速く、サクサクネットができたので、個人的には満足しています。

感想など

最後にホテルのまとめです。

設備面はもちろんのこと、個人的に「良いな」と思ったのは、接客のレベルの高さです。

入店したときのフロントの方の対応はもちろん、部屋案内、食事、チェックアウト、どんなシチュエーションでも、「ものすごく丁寧な接客」という印象。

北海道を旅行して思うのは、どのホテルも接客がしっかりしていて、丁寧な印象が強いのですが、このホテルの接客は「客として歓迎されているな」という気持ちにさせてくれました。

また、部屋にある温泉風呂(硫黄系の温泉です)は最高。

このホテルのチェックアウトは12時なのですが、時間ギリギリまで部屋の温泉風呂でまったりし、のんびりとした時間を楽しむことができました。

気軽に泊まれるホテルではありませんが、たまにはホテルの一室にこもって、温泉でのんびり極上時間を味わうのも悪くはない選択。

そんな時間が過ごすなら、このホテルはピッタリだと思います。