ネット全盛期の今、あえて東京に住む価値は人脈力だと思う

東京出張2日目。

今日は朝8時にホテルを出発、満員電車に揺られてあれやこれ、忙しい1日。そして仕上げは夜六本木でのイベント。

六本木

正直な話、六本木には初めて来ましたが、ここは東京の中でも、異質な雰囲気を感じます。

まるで外国にいるような、そんな空気に多国籍感があります。

ついでなのでこの場所もチェック。

六本木ヒルズ

今稼ぎに稼ぐ人たちが集う場所で、道行く人達も、印象的な人が多いイメージです。

それで今日は夜10時過ぎまで仕事の話をしていましたが、以前と同じく、今回も同業者の方から貴重な話を聞くことができ、とても勉強になりました。

それと、毎度毎度、いろんな人と顔を合わして情報交換することになりますが、今日も思ったのは、やはり東京が強いのは人脈力。

新しい人と知り合うチャンスの多さです。

今のネットの時代、知りたいことや、一般に流布している情報であれば、いつでも誰でもそれを手に入れることができます。

ところが、業界の最新情報だとか、表に出てこない話とか、そういう話はやはり、リアルで顔を合わした人から入手することになります。

この意味で、東京ではいろんな企画を始め、仕事でのイベント等、人とのつながりの大切さを実感させられることがしばしば。

同じ仕事をしていても、とんでもないくらいすごい実績を出している人がいて、適切な場所に顔を出すことで、そういう人とナチュラルに会話して情報交換することができます。

もちろん、名刺交換をさせていただいても、それっきりになる人も少なくないですが、なかには、何度もお話をする機会がある方もいます。

そして、そういう方ほど、いろんな情報を教えてくださり、こちらもなんとか、ギブを返したいと思う次第です。

このようにやはり、東京は強い。知り合える人の規模が違うし、質も違う。

今日は改めてそのことを実感しましたが、井の中の蛙にならないため。さらに自分のレベルを高めるため。

人と会って、話を聞くのは本当に大切であることを実感。そして、ネット社会だからこそ、リアルで人に合わなければならない。

そのことを勉強させてもらった1日でした。

2018年9月東京出張まとめ記事へ