雪のように白くて静かなピアノ『冬枯れて休みしときに』

動画のサムネ

楽曲にご興味をお持ちいただきありがとうございます。

このページではAudiostockで販売、ストックメディアでライセンスを販売、YouTubeで公開しているオリジナル曲『冬枯れて休みしときに』についてご紹介しています。

『冬枯れて休みしときに』について

『冬枯れて休みしときに』は雪がシンシンと降り続けるような、静かな雰囲気のピアノ曲です。

時間の流れを安らかに演出するピアノの旋律が、呼吸を深め、気持ちを穏やかにします。

たとえば夜の静かなひとときなど、呼吸を整え、明日へ向けて、心のざわつきを抑えたいときに本曲をご活用ください。

オリジナル

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楽曲データ

作曲年:2021年

制作環境:Logic ProX

使用楽器:ピアノ

エレピver

テーマ&制作のきっかけ

札幌での暮らしを始めてからというもの、新年を迎えた1月は、必ず北海道神宮に初詣をすることにしています。

一面広がる白い雪が積もる木々の中、そこに足を踏み入れば澄んだ空気が広がり、また新しい一年を過ごそうと、前向きな気持ちになります。

本殿に足を運び、二礼二拍手一礼を済ませ、やることと言えば、おみくじを引くことです。

20201年1月、そこで引いたのが、「冬かれて 休みしときに 深山木は 花咲く春の 待たれけるかな」という大吉のおみくじでした。

「時を待て」という言葉の意味をかみしめ、初詣を終えたあと、空に広がるのは銀景色の合間から突如晴れた青い空でした。

北海道の冬は長く、冬になれば地や木々は雪で覆われます。空は銀色に曇ります。しかし、ときが来れば必ず、春が訪れます。

本曲『冬枯れて休みしときに』のテーマは、春を待つ間の沈黙です。そしてそれは、春が来ることをじっと待つ、静かなる希望です。

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関連情報

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