東京4日目です。今日は行きそうで行っていない皇居(江戸城跡)へ。先月は徳川家ゆかりの徳川美術館へ行ってきたので、徳川家の象徴である江戸城へ。
地下鉄に乗り大手町駅へ。歩くとすぐに皇居外苑へ。
ここが日本の伝統・権威が集約されている歴史ある場所。「かの徳川家康から始まる江戸の中心地か」と思うと、感慨深いものがあります。
ところどころ建物が。これは昔から残っている建築なのでしょうか。
石垣と堀、建物の構成が美しいです。
こちらはかの有名な桜田門。今からおよそ150年前、ここで起こった事件によって、日本の歴史は大きく動きます。
江戸城関連の写真でよく見かける場所です。ここからの眺めは、あまり昔と変わらないような気がします。
皇居外苑を出ようと外へ向います。すると南北朝時代の英雄、楠木正成の像が。「なぜ皇居に楠木正成?」と思って調べたらそれなりの理由があるそう。歴史は面白いです。
皇居外苑を日比谷駅の方から出ると、伝統を感じる建物が。こちらは昭和9年竣工の重要文化財に指定されている明治生命館。
さらに有楽町方面に歩くと、三菱財閥由来の美術館、三菱一号館美術館が。今は西洋の名画の展示が行われていました。
東京国際フォーラムで、何やらイベントが。アンティークの市場(大江戸骨董市)のようです。
骨董品がところせましと売られています。昔のお金も売られていました。
骨董市を見たら、JRに乗って御茶ノ水に。
今日は楽器現物と古本屋めぐりが目的。楽器屋、本屋が集中してあるので、はしごが楽。
明大前を降りて行き、神保町へ。見知らぬ本との出会いを求め、古本屋をはしごします。
今日はいくつかの店が閉まっていましたが、それでもたくさんの本屋さんが営業しています。面白そうな本をいくつか購入。本を買うときは財布のヒモがゆるくなってしまいます。
いくつか本も買えたので、今日はこれで終了。ホテルへ戻り、買った本を読みあさります。