北海道旅行5日目、温泉の町登別へ

今日は早めにホテルをチェックアウト、小樽から温泉街で有名な登別へ向かいます。

小樽駅で切符を買い電車に乗ります。

小樽駅

小樽から札幌で電車を乗り換え。特急電車に乗り、登別へ。札幌からだと、およそ1時間20分ほどで、登別駅につきます。

登別駅

駅構内にはどでかいクマの像(剥製かも)が。

駅のくま

登別駅からはバスで温泉街へ向かいます。

バスの本数が少ないので、駅でだいぶ待ちましたが、駅から温泉街まではバスで20分ほど。バスなら340円で温泉街へ行くことができます。

バスセンター

まずはホテルに行きチェックイン。それから街を散策します。

温泉街の通り

歩いていると、湯気が。近くに間欠泉がありました。

間欠泉の湯気

縁起担ぎか分かりませんが、ご利益のある像だそう。生まれ年別に色分けされていて、私の生まれは九紫火星なので、紫のこちらの像。

この像には立身出世のご利益があるそうですが、個人的には社会的地位や名誉より、富と平和を期待したいところです。

縁起物の像

地獄谷へ行く通りにこんな像が。

まるで地獄にいる鬼のようですが、私もあの世に行ったとき、コワイ鬼たちに地獄でぶちのめされないよう、生きているうちは善行を積んでおきたいものです。

コワイ鬼

それにしても、たくさんの温泉宿があります。さすが、日本の有名な温泉街。ただ、街を歩いていると、日本人よりも外国人の人をよく見かけます。

アジア系の人が多くて、おみやげ屋の店主さんと世間話していたら、ここ最近は、アジア諸国からの観光客の方が多いそう。

日本の観光地なのに、日本人よりも海外からの観光客が多くなっていく。なんとなく、寂しい気持ちがしました。

ホテル街

せっかく温泉街に来たので、あれこれ街歩きはやめて、じっくり温泉につかることに。

今日はホテルの温泉で休み、また明日も違う温泉街へ行き、浮世の疲れを癒やし、気分を変えたいと思います。