進む道は偶然見つかるもの?『WOOD JOB! 〜神去なあなあ日常〜』の感想

WOOD JOB! ~神去なあなあ日常~ DVDスタンダード・エディション

少年が生きる場所を見つけるとき。

染谷将太、長澤まさみ主演、矢口史靖監督作品『WOOD JOB! 〜神去なあなあ日常〜』(2014年)の感想です。

あらすじ

大学受験に失敗したチャラ系男の平野は、高校卒業の打ち上げ後、林業研究生募集の紙を見つける。

表紙の美女(長澤まさみ)に惹かれた平野は林業候補生として応募。三重県の山中へ、林業研究生としての第一歩を踏み出す・・・。

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感想など

林業をテーマにした異色のヒューマンコメディ(?)映画。

矢口監督の映画にはほのぼのとしたハートタッチな感覚、人と人とのつながりの温かさがあって、この映画もそれは同じ。

『WOOD JOB!』も、『ウォーターボーイズ』や『スイングガールズ』と同じ感覚があります。

チャラ系の軽い男、平野がだんだんと周囲の男たちに認められ、森の男になっていく感じは何ともいえない温かさがあります。

登場人物も味があって、伊藤英明さん演じる兄貴はとてもつもない良いキャラ。

強面で竹を割ったような豪快な性格、しかし面倒見が良い、昔近所にこういう兄ちゃんがたくさんいたなぁという感じ。

ヒロインの長澤まさみさん演じる女の子も素朴でいいし、平野との関係が深まっていく感じがとても温か。こういう洗練されていないけど自然で素朴な形が、かえって心に響いてきます。

なんというか、観た後ホッとする、人と触れ合いたくなる、そんな気持ちにさせてくれる映画です。

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