今の時代だからこそ、仲間を作る。『君に友だちはいらない』を読んで

君に友だちはいらない

『僕は君たちに武器を配りたい』で有名な京都大学客員准教授、瀧本哲史さんの新本『君に友だちはいらない』を読んだ感想です。

力のない、コネのない、能力のない若者が生き残るためにはどうすればいいか?

「自分の考え方、新しい価値観を広めていくために、独力は無力。激動の時代を生き抜くための手段として、自分と価値観を共有する仲間を見つけ、ともに行動できる仲間を作れ」というのが本書のメインテーマ。

「チームを作ろう、ではどうやって人選をするか?成功するチームはどのような特徴があるか?チームをつくった後、メンバーの結束を維持するためにどうすればいいか?」

このような感じで、今の時代だからこそ、仲間を作ることの大切さが説かれています。

仲間とのつながりが可能性を作る

著者のことを初めて知ったのは、『僕は君たちに武器を配りたい』という本。

「これからの時代、特徴のない人、仕事に付加価値を提供できない人はコモディティな人材としてどんどん安く買い叩かれるようになっていくよ、だから付加価値の提供できる特殊なスキルや技術を持った人間になりなさい。」

という本で、フリーとして働く私は、多いに勉強させてもらいました。

本書『君に友だちはいらない』では、個人の力的な視点から、チームアプローチの重要性が中心で、一人ではできないこと、なぜ人とチームを組む必要があるのかが、分かりやすく説明されています。

「つながり」というのがポイントで、人とつながることで、1人では予想もできない、大きなことができるようになっていく。

今は人と人をつなぐツールや環境が整っているので、それを利用して、ビジョンの共有できる仲間と、チームを作って挑戦していくことの重要性が理解できます。

「どんな人と仕事をするか?どんな人とつるむか?」というのは、とても大切な問題。

「朱に交われば赤くなる」という言葉があるとおり、一緒に仕事して刺激的になる人、仕事のパフォーマンスが落ちる人、数値化は出来ないですが、大きな問題です。

人と共同することで、予想もしなかった展開が生まれ、面白い仕事ができる。チーム作りの重要性を勉強できた一冊でした。

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