やっぱり、人は見た目が9割?『稼ぐ男の身のまわり』の読書感想

稼ぐ男の身のまわり

稼ぐ男は見た目が違う?

千田琢哉著『稼ぐ男の身のまわり』(廣済堂出版)の読書感想です。

この本について

「稼ぐ男は見た目が違いますよ、ココとココにはきちんとお金をかけましょう」的な本。

良くも悪くも直球、「それを言っちゃおしまいだろ」的、某掲示板の時計スレを思い起こさせるような、ストレートな本になっています。

以下、本書の読書メモです。

人は人を見た目で判断する(P18)

多くの人(本書ではキツイ言葉で書かれてます)は人を見た目で判断する。

だから、高い時計やブランドの服、高級靴で着飾れば、彼らを見た目からだますことができる。

世の中には、見た目でしか判断しない人をカモにして儲けている業界がたくさんある

靴にはお金を惜しまない(P34)

靴にはお金を惜しまず、良いものを。見ている人はバッチリ見ている。

時計は年収の1割(P41)

時計は現代版の「冠位十二階」。時計を見ればその人の経済力が分かる。時計は年収の1割をメドに選ぶと良い。

お金は余裕の証(P55)

お金は安定

お金という安定した土台があってこそ、人は何かに挑戦できる。お金は自信を生み、その自信が、さらにお金を引き寄せる。

本代はレンタル料(P105)

本屋は自分の書庫と考え、本を買うのはレンタル料を払うことだと考える。

習慣を変えるなら引っ越す(P117)

人生を変えたければ習慣を変える。

習慣を変えるには引っ越すのが良い。本気で夢を叶えたければ夢を叶えるに相応しい場所へ引っ越す

天職とは(P121)

天職とは、自分が楽しんで没頭しているのに、周囲からは「頑張っているね」と勘違いされてしまうこと。

「頑張っていない」のに夢中になってしてしまうことこそが天職。

相手の希望を察する(P157)

相手の期待を越える仕事をするためには、相手が何を求めているのかを察すること。

相手の気持ちを満たすことを考えてこそ、期待以上の仕事ができる。

感想など

「靴はジョンロブ、時計はロレックス」

など、人は見た目が9割的な本。

「時計で相手の対応が変わる、時計は力の証だ」

「三流は見た目で判断する連中が多く、三流から搾取するビジネスが儲かっている」

など、成金主義、ストレートな物言いの文章にところどころドン引きしてしまいますが、内容を冷静に考えてみると確かに正論。

誰もが口に出さないまでも、「時計がしょぼい奴はダメだ!」「靴がダサい!こいつはヒラだな」と見た目で判断する人がいて、服装や持ち物で扱いが変わる場所があるのも事実

なぜ詐欺師が高級スーツに身をまといロレックスを見せびらかすのか、本書の考え方を知っておくのは無益ではないと思います。

1時間ほど(速い人は30分程度)でサラッと読める本ですが、内容は世の中のリアルを鋭く指摘しています。

まっすぐなストレートな話なので、反感を感じる方もいるかもしれませんが、知っておいて絶対は損しない。

そんな現実的な話が満載の一冊です。

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