『「悩み」は「お金」に変わる』の読書感想 – 人が悩むところにニーズあり。

「悩み」は「お金」に変わる (角川フォレスタ)

人が悩むところにお金儲けのヒントあり。

小野たつなり著「悩み」は「お金」に変わる』(角川フォレスタ)の読書感想です。

この本について

大学生で起業したという著者によるお金の稼ぎ方指南本。

「人が悩むところに儲けのチャンスがあります。人の悩みを知り、それを解決できる商品を提供しましょう。」という考え方が本書の基本的な考え方。

この本を読むことで、いかに人の悩みがビジネスチャンスに変わるのか、勉強することができます。

以下、本書の読書メモです。

良いお金の稼ぎ方(P12)

一般的に、日本ではお金を稼ぐというとネガティブな印象をもたれがちだが、お金そのものに善悪はない。

問題なのは方法であり、人をだましたり、人からお金を奪う悪い方法でなければ、お金を稼いでもいい。社会に役立つもの、人の役に立つもので、どんどんお金を稼ぐべし。

「人に言えない悩み」が金に変わる(P13)

人は誰もが悩みを持っている。その悩みが、人に言えない深刻なものであればあるほどその悩みはお金に変わる

世の中のビジネスの基本は人の悩みを解決すること(P29)

商品=問題や悩みを解決する手段。世の中で販売されている様々な商品、サービスの根本的な部分を見ると、それらはすべて、人の悩みを解決するためのもの。

「どこ」で買うかより「誰」に買うか(P58)

物が溢れた現代社会、消費者はどこで買うかよりも、誰から買うかを重要視するようになっている。個人のキャラクターが売りになる時代であり、個人の信頼が売上アップにつながる。

誰にも聞けない話は金になる(P82)

性病などの恥ずかしい話、人には聞けないダークなネタはお金に変わる。この手の人に相談できない話題は、ネットビジネスと相性が良い。

大切なのは自分の気持ち(P96)

人生を変えるために大切なのは、「こうなりたい!」という気持ちを持つこと。

強い願いと思いを持ち続けていれば、それを実現するために必要なことを引き寄せることができる。夢は運良く叶うものではなく、自分で実現するもの。

コンプレックスが強みになる(P99)

自分の苦手意識、コンプレックスは否定せず、じっくりそれと向かうべし。苦手意識や不安のなかに大きな宝の山が隠されている

不安やコンプレックス、苦手意識と向き合い解消することで、悩みを解消でき、本当の自分と出会うことができる。

お金になりやすい7つの悩み(P203)

お金に変わりやすい7つの悩み。

1・お金の悩み。収入が少ない、もっと稼ぎたいなど。

2・男女関係の悩み。○○ちゃんと仲良くなりたい、結婚できないなど。

3・容姿の悩み。容姿に自身がない、モテたいけど外見に自信がないなど。

4・コミュ症の悩み。人と上手くやれない、孤立してしまうなど。

5・生活の悩み。家事やペット、日常生活の悩み。

6・学習の悩み。語学やもっと成長したい系など、ポジティブな悩み。

7・仕事の悩み。人は仕事をすると悩むものなので、その悩みを商品化。

感想など

人の悩みとお金が密接に関係していることが理解できる本。

本の構成ですが、前半は悩みがお金に変わることの説明、後半は悩みをお金に変えるためのネットビジネス解説+自己啓発的な内容という、2部構成になっています。

実際に悩みをどのようにお金に変えるのかという話ですが、著者が推奨しているのはいわゆるネットビジネス。

自分の悩み体験や解決策を情報商材にして販売することや、ウェブサイトで公開して広告収入を得るなどの方法が紹介されています。

本書の後半はまんま情報商材のセールスページのように、「○○さんはこうやって上手くいきました!」的な羅列が続きます。

著者のプロフィールを改めて読んでみると、ネットビジネスのコンサルティング会社を経営されているそうで、この業界に詳しい方は、「あっ・・・(察し)」となってしまうかも。

情報商材はヘタをしたら詐欺の片棒を担ぐことになる場合もあるので、この本を鵜呑みにして、情報商材の紹介ビジネスをやるのは危険があることを知っておいた方がいいかも。

悩みがお金に変わるという話は勉強になるので、その部分だけは、しっかり勉強させてもらいましたが、世の中、「稼ぎたい」という気持ちを持てば、落とし穴にハマることもあります。

この本に書かれている通り、「お金の流れ」に敏感になって情報収集すると、いろいろ勉強になるかも。

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