学ぶ人が成功できるシンプルな理由。『お金を稼ぐ人は何を学んでいるのか?』の読書感想

お金を稼ぐ人は何を学んでいるのか?

稼いだお金を自分に投資すればもっと稼げる自分になれる理由。

稲村徹也著『お金を稼ぐ人は何を学んでいるのか?』(きずな出版)の読書感想です。

この本について

いわゆる自己啓発+自己投資のススメ本。

稼いだお金をムダにせずお金を自分に投資、それによってますます稼げる人間を目指すのが自己啓発の定石。

本書では特に、学びの重要性(インプット)が説かれており、良質な学びを得るためのお金を使い方が、分かりやすく説明されています。

自分磨きを始める前に読むと、様々なヒントが得られる内容になっています。

以下、本書の読書メモです。

はじめに(P19)

学ばぶことは真似ること。学びは誰かの真似をし、それを自分に取り入れていくことから始まる。

人生がうまくいっている人の考え方、行動を真似することによって、人生がうまくいくための最短距離を進むことができる。

人の失敗から学ぶ(P21)

学ぶ上で特に価値が高いのは、「こうやったら失敗した」という先人の失敗例。

「勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし」で、勝利に共通点はないが、敗北には学ぶべき共通点は多い。

人の失敗談を学ぶことによって、人生で「こうしてはいけない」ということを先取りして学ぶことができる。それはとても大きな価値がある。

違いは心構え(P25)

経済的に成功できるかどうかは心構え次第。お金持ちにはお金持ちの心構えがあり、貧乏人には貧乏人の心構えがある。

心構えが違えば行動も違う。だから経済的に成功したいと思うなら、経済的にうまくいっているお金持ちの心構えを学び、真似することが大切。

師匠について(P52)

人生においては、自分のレベルをグーン!と高めてくれる師匠(メンター)との出会いがある。

ではどこでその師匠と出会えるかというと、「何かを変えたい、このままではいけない」という意識を持ったとき、目の前に現れる人がその人。

学びを必要としているときに出会った人こそ師匠であり、その出会いをムダにしてはいけない。

朱に交われば赤くなる(P61)

時間をともに過ごす人の影響は大きい。

経済的に成功したいのであれば、お金に余裕があり、人生を楽しんでいる人といっしょに時間を過ごすこと。そうすれば、無意識のうちに、良い影響を受けることができる。

固定観念を捨てる(P69)

人は無意識のうちに「これはこうなっているはずだ」「~ねばならない」という固定観念を持っている。その思い込みこそが人生の限界を作っている。

今までとは違う現実を期待するのであれば、自分が持っている固定観念に気づき、それを変えていく必要がある。

学歴を得ること(P104)

大学を卒業して学歴を得ること=安定を得ること。人生に安定を望むのであれば、勉強しまくって、良い大学に入り、学歴を手に入れることはムダではない。

ただ、人生において人と違う結果を得たいとき、自らの手で人生を作り上げたいと思うなら、学歴は何の役にも立たない。

大切なのはチャレンジ精神であり、心意気。自らの人生を歩まんとする覚悟こそ、自分の人生を切り開く上で最も必要なこと。

狙い目の業界(P113)

美味しいビジネスのキーワードは、特許やノウハウ、特殊、限定。つまり参入障壁が高いビジネスこそ狙い目。

参入することは大変だが、そこを乗り越えて参入してしまえば、実はライバルが少ない。

おまけに、参入障壁の高さにあぐらをかいてマシなビジネスを提供していない相手もいるので、そこで頑張ればNo.1を目指すことができる。

成功のカギ(P121)

成功は「なぜ?」という動機が20%、そして「どうやって」という方法が80%。

常日頃から問題意識を持ち、自分なりの視点を磨く。そこから成功のチャンスが見えてくる。

感想など

自己啓発的な視点から学ぶことの重要性が説かれている本。

内容としてはそれほど真新しい話はありませんが、お金をムダにせず、自分が成長できるものに投資して、考え方を変え、人付き合いを変え、自分が進みたい方向を目指していく。

そのことの大切を再確認できる本になっています。

人生が変わる瞬間というのは考え方が変わった瞬間。考え方が変わると行動が変わり、行動が変われば結果が変わります。最終的に未来も変わります。

考え方は学ぶことによって変わります。

この意味で、学ぶことこそすべての始まり。人生で後悔しないよう、学べること、学ぶ必要があることは、どんどん学びたいものですね。

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