『売れる日本語、売れない日本語 』の読書感想 – 接客業のための言葉の使い方講座

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売れる日本語、売れない日本語 (接客用語改造講座)

接客業のための日本語を学ぶ。

今井登茂子著『売れる日本語、売れない日本語』(河出書房新社 )の読書感想です。

この本について

「接客&セールス」という視点から日本語の正しい使い方をまとめた本。

お客さんと直接接する、販売職の方のための本で、

・「(注文の確認に)~でよろしかったでしょうか?」(P14)

→お客さんに不必要なプレッシャーを与えてしまう。「注文は○○でよろしいでしょうか?」が正しい言い方。

・「ご注文はおそろいでしょうか?」(P52)

→そろえるのは店の方だから、「お」を付けるのはおかしい。「ご注文の品、以上でそろいましたでしょうか。」が良い。

・「あと○分でラストオーダーになりますので」(P102)

→その言い方は無粋で失礼。「あと○分でラストオーダーになりますが、よろしいでしょうか?」など、お客にプレッシャーを与えない表現にする。

という具合、「こんな日本語を使ってはダメですよ、正しい表現はこうですよ」という内容になっています。

タイトルに「売れる」とありますが、「こんな言葉を使えば売れますよ」という内容ではありません。あくまで、接客における正しい日本語を覚えるのがメインの内容です。

言葉の使い方の他、接客についてのマニュアルの利用法や、お客さんへの臨機応変な対応をするコツ、声がけのタイミングなど、基本的な接客方法が書かれているので、接客業の仕事をされている方は、参考になるかも。

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