心が折れても、人生はやり直せる。映画『シッピング・ニュース』の感想

シッピング・ニュース [DVD]

ケヴィン・スペイシー&ジュリアン・ムーア主演の名作ヒューマンドラマ『シッピング・ニュース』の感想です。

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物語について

クオイル(ケヴィン・スペイシー)は父親からの虐待が原因で感情も表に出さない無気力な中年男。ひょんなことからDQN女性のペダル(ケイト・ブランシェット)と結婚、娘バニーを授かります。

しかし、その後クオイルの両親は自殺。おまけにペダルは奔放で、男を作って出ていこうとします。その途中、ペダルは事故死。

しかも、ペダルはバニーを悪い組織に6,000ドルで売り飛ばそうとしていることが発覚。なんとか娘を取り返したペダルですが破産。

心機一転、父親の故郷であるニューファンドランド島へ向かいます。そこでペダルはシッピング・ニュース(港湾情報)の仕事を得、暮らしていくことになります。

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感想など

映画の舞台となるニューファンドランド島はカナダの東海岸にある島。映画では島の美しい景観を舞台に、クオイルの新しい暮らしが淡々と描かれていきます。

ハリウッド映画にありがちなド派手な演出は一切なし。静かに、淡々と物語が進行していきます。

島で暮らしや、美しい未亡人ウェイヴィ(ジュリアン・ムーア)との出会いなどにより、クオイルが人生を取り戻していく様は、しんみりと心に染み入る音楽のよう。

美しい景色に静かな物語、幻想的な音楽が融合し、心にスッーと溶け込み、鑑賞後に素晴らしい余韻を残します。

この映画を観るのは3度目ですが、何度も観ても味わい深いです。

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