筋肉をつけることは自分と向き合うことである。
Testosterone著『筋トレが最強のソリューションである マッチョ社長が教える究極の悩み解決法』(U-CAN)の読書感想です。
『筋トレが最強のソリューションである』について
「人生いろいろあるけど、悩んだときは筋トレをしろ!自信がついたり女にモテたり、筋トレで人生変わるぞ!」という本。
約240ページに渡り、いかに筋トレが素晴らしいのかが語られており、「え、筋トレするとこんないいことがあるの?」と驚きの内容が盛りだくさん。
具体的にどんなことが書かれているのかというと、
自分に自信をつける(P20)
→筋トレをせよ。筋トレすれば1)体がカッコよくなる、2)女にモテ出す、3)テストステロンムンムンで気力アップ、4)自己万能感がアップして上司にも取引先のヤな野郎にも卑屈にならなくなる、5)「女が去っても俺にはバーベルがある」と安心できるなど、素晴らしい効果があるぞ。
人生の主導権を持つ(P41)
→筋トレは自己管理。自分で自分をコントロールしていくことだ。筋トレで自分のやるべきことを決め、淡々としていく。それが自分の人生の手綱を握るってことだ。
女にモテる(P160)
→靴を磨いてシャツにアイロンをかけ、床屋で髪型とひげを整えよ。そして筋トレせよ。そうすれば見た目や雰囲気が変わってモテるぞ。
こんな具合、いかに筋トレで人生が変わるのか、熱い文章で筋トレの素晴らしさが語られています。
この本を読むと、今すぐ筋トレを始めたくなるかも。
感想など
筋トレをして自分を律し、体を磨いていく。
多分、その変化はひと目で分かるくらいの変化だと思います。日々の筋トレで自分の体が変わっていく。それによって変わるメンタル的なものもあるはず。
それに、筋トレを続けるのはそれなりの意志と精神力が必要。
続ければ頑張る力も伸びるので、それが自信をつけたりいざというとき踏ん張る力になるのもあるのかも。確かに、筋トレを頑張って自分を磨いていくのもいいやり方なのかも。
まぁ何事も論より実践。
「今のままではいけない・・・!」と悩んだとき、自分を変えたくなったときは今より少しだけたくましくなって、筋トレの効果を実感してみるのもいいかもしれませんね。