『幕末維新を駆け抜けた男たち 最期の一日』の読書感想 – 死に様を見れば生き様が分かる

幕末維新を駆け抜けた男たち 最期の一日 (ベストセレクト 806)

幕末の志士たちから学べる生きるためのヒント。

馬場隆明著『幕末維新を駆け抜けた男たち 最期の一日』(ベストブック)の読書感想です。

この本について

幕末の男たちがいかに生きたのか、その死に様、人生最期の日から彼らの生き様を考える本。

暗殺によって人生の最期を迎えた大久保利通や伊藤博文、刑死によって人生を終えた吉田松陰や近藤勇、才能や能力がありながらも志半ばで病に倒れ畳の上で死を迎えた高杉晋作や沖田総司。

彼らの最期の日→生きてきた人生の解説というのがこの本の特徴。彼らがどんな生き方をしてきたのが、彼らの生き方と死に方はどんな関係があるのか、様々なヒントが得られる内容になっています。

感想など

輝かしい活躍をしても寂しくあっけない最期を迎える人。

出世して目立ち、周りに「厄」をもたらす人。

地味に生きつつも周りの人に「幸せ」をもたらす人。

人生様々、光あれば影あり。

歴史を勉強していると、そんなことを思うときがあります。

死に様というのはある意味人生の総決算。それまでの生き方が出てくるのは間違いないと思います。

たくさんの人に恨みを買っている人の最期とたくさんの人に好かれている人の最期、そういうことを想像すれば、死に様はその人の生き様なのかもしれません。

「生きているときは、恥じることなく、後悔することなく、すべきことをし、したいことにトライすればいい。そうすれば、結果がどうであれ、人生の最期の日は安らかになる。」

そんなことを考えた本でした。

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