『どんな時でも道は開ける』の読書感想 – 人生の悩みを自信に変える方法

どんな時でも道は開ける〜あなたの悩みが自信に変わる人生相談40〜

人は悩む、だから成長する。

青木忠史著『どんな時でも道は開ける~あなたの悩みが自信に変わる人生相談40~』(カシオペア出版)の読書感想です。

この本について

仕事や転職、恋愛や結婚など、いろんな悩み&解決法が書かれた人生相談本。

以下、本書の読書メモです。

キャリアアップ=人間関係(P19)

仕事は人間関係。結局世の中で頑張っていくための力になるのは人間関係で、仕事ができるだけではダメ。

経営者や同僚、他社の人、いろんな人と上手くコミュニケーションをとって、人間関係を築いていくことが必要。

会社を選ぶ条件(P28)

会社を選ぶ唯一の条件は、尊敬できる人がいるかどうか。

「このスキルがあるから自分はこの会社で活躍できる」という視点ではなく、人間的に尊敬できる人がいるか、一緒に働きたいと思うか、そこが重要。

自分の道を突き進む(P35)

人には長所短所、いろんな持ち味がある。なれない他人になろうとせず、自分の持ち味を知り、自分の道をゆく。それで結果が出た時、人は自分に自信が持てる。

くれぐれもなれない自分になろうとムダな努力をしないこと。変えられない自分の特質は変えようとせず、特質を活かせる道を選ぶこと。

人との縁について(P73)

基本、人との縁はよほどのことがない限りは、自分からは切らない。細く薄くでも、つながりを持っておくにこしたことはない。

ただし、有害な縁、悪影響しか及ぼさない縁だけは、自分から積極的に切るべし。

欠点より長所を伸ばす(P169)

光あれば影があり。影が濃いからこそ光は輝き、意味を成す。

大切なのは、影の部分にとらわれ、影を消そうとすることではなく、光に焦点を当て、光の部分を増やすこと。影にばかり意識を向けないこと。

感想など

「悩みに対する戦略を知らない者は早死する」

という、デール・カーネギーの言葉を思い出した本。

10代の頃は進路、20代の頃は仕事、30代は人間関係の在り方、生きている限り悩みはつきないもの。

この本では、仕事や恋愛など、質問者が悩みを相談、著者がそれに対してアドバイスをする形になっているのですが、「こんな考え方もあるんだな」と、気持ち余裕が持てるようになります。

生きることは悩みの連続。何かに悩んだときは、その悩みとどう向きうか、成長や変化への糧にすることではないでしょうか。

私も20代の頃は仕事、生き方に悩んでいて、我が人生どうすればいいのか、どの道へ進めばいいのか、自信が持てず失敗続きのどん底時代を経験しました。

幸い、30代になってそれは解決しましたが、あら不思議。ある日突然別の悩み・課題が目の前にあらわれてきて、めでたしめでたしにはなりません。

もしかしたら、それは自分が成長したからこそ生じてきた悩み、課題なのかもしれませんが、何かが上手くいけば、また一つ別の問題が起こってきて悩んでしまう、それが人生なのかもしれません。

悩みにぶち当たる→それに悩む→乗り越える→人生が新しい段階へ→別の悩みが発生→以下ループ

こんな感じのイメージかもしれませんが、まぁどんなに悩むこともいつかは終わるもの。悩むことそれ自体は悪いことではなくて、何か必要性があって、悩むことになるのかもしれません。

そう考えると、人生で経験する様々な悩みも、何か意味があるのかもしれない。そう思いたいところですよね。

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