糖質制限にハマったらこの本で理解を深めたい。『炭水化物が人類を滅ぼす』を読む

炭水化物が人類を滅ぼす~糖質制限からみた生命の科学~ (光文社新書)

知れば知るほど、糖質制限理論は深い!?

夏井睦著『炭水化物が人類を滅ぼす 糖質制限からみた生命の科学 』(光文社新書)の読書感想です。

内容について

糖質制限の解説本だと思って購入したのですが、内容は糖質制限の入門本というより、糖質制限のうんちく本です。

P20からP34までは著者の糖質制限の体験話、P36からP41までが基本知識が書かれているのですが、そこからの内容がスゴイです。

後は糖質制限をもとにした、様々な生物学的な内容に話が及び、人類の栄養の歴史や背景、ブドウ糖摂取のうんちく話など、糖質制限をもとに、様々な内容のうんちく話が満載です。

(例)

・穀物生産と、家畜と、糖質問題

・ブドウ糖から見えてくる生命体の進化と諸相

・糖質から見た農耕の起源

専門的な内容が含まれるため、難しい内容がありますが、この本を読むことで、糖質制限の仕組みを始め、我々が生きていく上で欠かせない、栄養についてのいろんな知識を学ぶことができます

感想など

個人的に、P227~247に書かれているブドウ糖摂取についてのうんちくや、P274からP306で書かれている糖質と農耕の起源や人類の食の変化(肉食から穀物食への変化)など、読んでいて面白く、勉強になりました。

なぜ糖質制限をしても栄養的に問題がないのか、人類が進歩してきた過程で変わった栄養摂取の方法など、「そうなんだ」という話がたくさんありました。

私は理系の話は苦手なので、この本を読むのは時間がかかりましたが、読後、少しは生物学や栄養について、理解が深められたかなぁと感じています。

糖質制限に不安がある場合は、この本を読むことで、糖質制限に挑戦する意欲と高められると思います。

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