教養

文芸・文化・芸術

融通無碍、その旋律に惹かれるには理由がある!『ドビュッシー』の読書感想

ロデリック ダネット著、 橘高弓枝訳『世界の作曲家(8)ドビュッシー 印象主義音楽をつくりあげたフランスの作曲家』(偕成社)の読書感想です。 この本について フランスの作曲家、クロード・ドビュッシーの自伝。 ※ドビュッシーとは...
文芸・文化・芸術

大人になって中島敦の『山月記』を読み返すとなかなか味わい深いものがあることに気づいた

ジュンク堂でぶらぶら「ピン!」と来る本を探していると、中島敦の『山月記』を発見。 「そういえば高校の頃、国語の授業で読んだよなぁ」と懐かしくなりレジへ。大人になってからこの話読んでみると、「『山月記』って結構深い話だなぁ」と感...
思想・哲学・人生訓

本当に、人生に自由はあるか。『人間・この劇的なるもの』の読書感想

人の一生は歩き回る影法師、哀れな役者にすぎない。 福田恆存著『人間・この劇的なるもの』(新潮文庫)の読書感想です。 人間・この劇的なるもの (新潮文庫) posted with ヨメレバ 福田 恆存 新潮...
文芸・文化・芸術

日本人ならではの美意識を探る。『陰翳礼讃』の読書感想

日本人ならではの美的感覚を考察。 谷崎潤一郎著『陰翳礼讃』(中央文庫)の読書感想です。 この本について 『痴人の愛』や『細雪』などで知られる日本の文豪、谷崎潤一郎の日本の美的感覚を論じた本。 西洋式の洋式トイレと日本...
心理学・自己啓発

『脚本を書くために知っておきたい心理学』の読書感想 – 名作の背後に心理学あり!?

私たちが映画のキャラクターに共感できる理由。 ウィリアム・インディック著、廣木明子訳『脚本を書くために知っておきたい心理学』(フィルムアート社)の読書感想です。 この本について フロイトやユング、エリクソンなど、有...
文芸・文化・芸術

人の一生は短いが、その短いときを無駄に過ごせば。『シェイクスピアいろいろ』の読書感想

初心者のためのシェイクスピア背景知識入門。 青山誠子著『シェイクスピアいろいろ』(開文社出版)の読書感想です。 この本について シェイクスピア劇の基本&背景知識を分かりやすく理解できるシェイクスピア入門本。 ・シェイ...
思想・哲学・人生訓

どんな人間もその身にまとう衣装を剥ぎ取れば。『シェイクスピアの人間学』の読書感想

いつの時代も、本当に面白いのは人間の営み。 小田島雄志著『シェイクスピアの人間学』(新日本出版社)の読書感想です。 この本について 日本におけるシェイクスピア研究の第一人者、小田島先生によるシェイクスピアの入門書。 ...
文芸・文化・芸術

『ジョーゼフ・キャンベルが言うには、愛ある結婚は冒険である。』の読書感想 – 「人生」という物語をどう生きるのか

神話が教える人生の秘密。 ジョーゼフ・キャンベル著、馬場悠子訳『ジョーゼフ・キャンベルが言うには、愛ある結婚は冒険である。―ジョーゼフ・キャンベル対話集』(築地書館)の読書感想です。 この本について 神話学で有名な...
文芸・文化・芸術

モームの本を読みあさった感想まとめ

『モーム語録』を読んで興味をもったイギリスの作家、モーム。 『サミング・アップ』に続き、小説三冊(『人間の絆(上下)』、『月と6ペンス』)、モームの人生を追う『モームの謎』を読了しました。 読んだ本 人間の絆(上下) ...
思想・哲学・人生訓

真実をあるがままに見つめる箴言集!『モーム語録』を読む

飾りのない直球&素朴な言葉に真実あり! 行方昭夫編集『モーム語録』(岩波現代文庫)の読書感想 です。 この本について 『人間の絆』や『月と六ペンス』で知られるイギリスの作家、サマセット・モームの語録集。 サマセット・モー...