『山中伸弥先生に、人生とiPS細胞について聞いてみた』の読書感想 – 人生はとことん挑戦すべし。

山中伸弥先生に、人生とiPS細胞について聞いてみた

画期的な発見をした医者の人生とは。

山中伸弥、緑慎也著『山中伸弥先生に、人生とiPS細胞について聞いてみた』(講談社)の読書感想です。

この本について

ips細胞で知られる山中先生の自伝的な本。

医者を目指すところから研究に打ち込んだこと、ips細胞を発見するまでのことなど、山中先生の人生が語られた内容が中心。分かりやすい口語体の文でサクサク読むことができます。

以下、本書の読書メモです。

ゴールにたどり着くために(P17)

ゴールにたどり着くために大切なのは、焦る気持ちを抑えて、慎重に、しかし着実に目の前の課題をクリアしていくこと。結局はそれが一番早い。

研究について(P37)

研究の第一歩は仮説を立てることからスタート。その仮説が正しいかどうかを証明するために、実験をし、仮説と検証と繰り返す。

独創的な説は、この繰り返しのなか生まれる。

チャレンジすること(P141)

人生、大切なのは挑戦してみること。

成功は10回挑戦して1回成功するくらいかもしれないが、やってみて、挑戦してみることに意味がある

やらない後悔よりもやる後悔。したいことはどんどんチャレンジすべし。

感想など

・研修医時代、指導医の先生にいびられ悩んだこと。

・医者として上手くいかず研究の分野に転向したこと。

・壁にぶつかったからこそ研究という分野に進むことになったこと。

・悩んで自己啓発書を読み漁った時期があった。

など、偉大な発見をした人でも人生、いろんな悩みをクリアしてきたのだなと勉強になった本。

意志あるところに道があり、しかし同時に障害あり。その障害をどのようにクリアしていくか、行き詰まったらどうするか、人生の折々、向い合っていくことが大事なのかも。

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