運に頼らず着実にお金に愛される法。『財運はこうしてつかめ』の読書感想

財運はこうしてつかめ―明治の億万長者本多静六 開運と蓄財の秘術 (CHICHI SELECT)

蓄財は哲学、やり方を覚えれば誰でもできる!

渡部昇一著『財運はこうしてつかめ―明治の億万長者本多静六 開運と蓄財の秘術』(致知出版社)の読書感想です。

この本について

明治の億万長者として知られる本多静六博士の人生とその貯蓄術について学べる本。

この本を読むことで、金運を高めるためにはどうすればいいか、お金に困らない人生を送るにはどうすればいいのか、その知恵が学べます。

以下、本書の読書メモです。

金をバカにする者は金にバカにされる(P29)

経済的独立なくして精神の自立なし。お金で幸せになれないかもしれないけど、幸せになるためにはお金は絶対に必要。

自立した人間、自分らしい人生を歩まんとするのなら、まず経済的な自立を確保する

豊かさが人生を豊かにする(P36)

経済的に自立ができ、お金のことで悩まなくなると、不思議なことに仕事も楽しくなってくる。

仕事すること自体が単純な喜びになり、さらにお金も稼げるようになる。そして生活も安定し、ますます人生が豊かになっていく。

今すぐやる(P55)

何事も「まず始めよ」。したいこと、実現したいことがあればまず始めてみること。始めなければ何も変わらない。

お金とは(P68)

お金は雪だるまのようなもの。最初は小さくても、しっかりとした芯ができれば、あとはどんどん大きくなっていく。それは誰がしても同じもの。

成功への近道(P250)

本多静六式成功のための7つの心構え。

1・常に心を快活に持つ。楽観主義。

2・忠実に仕事を頑張る。職業の道楽化。

3・功は人に譲り、責任は自分が背負う。

4・善を大切に、悪は問わない。

5・好機を逃さない。

6・貯蓄勤勉。収入の四分の一を貯金する。

7・人事を尽くして天命を待つ。時節を待つ。

偶然を追いかける(P252)

人生、本当に大切なことは偶然によって左右される。偶然の出来事によって、天職や天命と出会う。

感想など

お金の大切さ、そしてお金と上手く付き合っていくにはどうすればいいのかなど、いつの時代も変わらぬ大切な学びが得られる本。

お金のことは人前で口にしない方がいい話題の一つですが、それはそれだけ人間の根源的なものに関わっているから。

やっぱりお金は人生のあらゆる面に影響を与えていて、お金によって文字通り運命がガラリと変わってしまうことが少なくありません。

お金がないがゆえに不如意な仕事に就く。それによって人生がどんどん不幸になってしまう。お金にはそんな恐ろしさがあります。

だからこそ、お金の問題をどう解決するか、理想の人生を実現するためにどうやってお金を稼ぐか、そのことは、いつも考えておきたいところ。

自立のためにはお金が必要、お金なくして真の人生なし。財運を求めることは拝金主義ではなく、自立のために欠かせないこと。

お金に困らず、素敵な人生を送りたいものです。

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