「今日も良い一日だった」と思えるために。『いい人生には「生き方のコツ」がある』の読書感想

いい人生には「生き方のコツ」がある (だいわ文庫)

人生は気持ちのさじ加減、気持ち次第で良くも悪くもなる。

斎藤茂太著『いい人生には「生き方のコツ」がある』(だいわ文庫)の読書感想です。

この本について

人生、生き方についてのエッセイ。

健全な精神は健全な肉体に宿る、気持ちの持ちようの大切さが説かれている本で、気持ちを明るく保ち、人生を前向きに生きていくためのヒントが満載です。

以下、本書の読書メモです。

詰まったときは気分転換(P33)

人は感情の動物。ときに、気分の浮き沈みがある。

元気がでない、やる気がでない。無気力、疲れやすさが出てきたら、早めに気分転換をして、暗い気持ちをリセットする。

スポーツ、好きなこと、なんでもいいので、何か夢中になることをして、一心不乱に取り組む。それによって、気持ちを変えて、マイナスが広がるのを防げる。

趣味を持つ(P42)

趣味は人生そのもの、趣味が人を示す。

趣味があるから人は自分を磨くことができる。気持ちが沈んだときも、趣味に没頭することで、自分を取り戻すことができる。

人生を楽しみたい、それなら、自分が楽しめる趣味を持つべし。

人間関係のコツ(P84)

仕事であれプライベートであれ、人間関係はもともと大変。

人間関係を上手にやっていくコツは、人への期待値を極力下げること。人に必要以上に期待するから、ストレスになる。

人は思い通りにならないのだから、あれこれ期待しない方がいい。

損得で付き合わない(P89)

人間関係に損得勘定は持ち込まない。損得でつながっている関係は殺伐としていて、安心して付き合える関係は築けない。

相手と付き合うことのメリットなど考えず、自分をよく見せようとする気持ちも捨て、自然、長々と付き合えるのがいい。

ガンになりやすい人(P150)

ガンになりやすい人の特徴について。

1・親と関係がよくない

2・感情を表に出さない

3・性格に活気がない

4・子ども時代に孤立した経験があり、緊張した人間関係のなかで生きてきた

5・青年期に仕事や人間関係で生きがいを持っていたが、それらが失われてしまった

6・根本に絶望感を持っている

感想など

人生は心持ち次第、まぁ楽しく前向きな気持ちを持つことは大切。

どんなことがあっても365日笑顔で前向きにというのはちょっとヘンな感じもしますが、前向きな心構えが大切なのは確か。

自分の人生に希望を持って、「どんなときも何とかなるさ」と前向きな気持ちを持っていれば、大変なことがあっても、何とかなったりします。

物事は解釈次第、捉え方次第でどうとでも変わります。まぁ、何せよ、緊張感もほどほど、楽しんで、リラックスしてやっていくのがいいですね。

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