『みなさんこれが敬語ですよ』の読書感想 – 敬語の正しい使い方、間違った使い方とは

みなさんこれが敬語ですよ

意外に間違がえる敬語の使い方。

萩野貞樹著『みなさんこれが敬語ですよ – 図でよくわかる敬語のしくみ』(リヨン社)の読書感想です。

この本について

敬語の仕組みを分かりやすく勉強できる本。

・ご苦労様(P14)

→敬語的には間違いがないが、職場によっては「ご苦労様」は使っていないところがある。そこは空気を読んで波風を立てずに「お疲れ様です」を使えばいい。

・「です」「ます」「ございます」(P46)

→目上の人に話すときは、話題が何であれ、「です」「ます」「ございます」を使う。

というように、間違いやすい敬語の使い方を勉強できる内容になっています。

本書によると、敬語は基本的に人間関係の空気に適応した言葉で、「敬語のコツは人間関係の上下関係に意識するのが大切」(P45)だそう。

人間関係の上下を読み、丁寧語や尊敬語などを使う。そうすれば、相手や場にふさわしい、適切な敬語が話せるようになるそう。

この本では、敬語の知識を始め、現代語の説明や日本語の乱れなど、様々な日本語の話題を勉強でき、なぜ敬語が大切なのか、理解することができます。

普段、必要以上に意識しない敬語ですが、敬語という言葉が、日本人の国民性や文化と関連していることが、この本で理解できます。

私もこの本で最低限の敬語の知識を覚えて、目上の人と会話をするとき、無礼にならないよう、気をつけたいと思います。

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みなさんこれが敬語ですよ―図でよくわかる敬語のしくみ