ついに北条動く。『真田丸』第6回「迷走」の感想

第6回

嘘八百二股上等、生き残りに全てをかける!

2016年NHK大河ドラマ『真田丸』第6回「迷走」の感想です。

第6回「迷走」のあらすじ

本能寺の変により安土は大混乱へ。

真田信繁は、織田の人質となった姉の松とともに安土から脱出、故郷へ逃げ帰ろうとするものの、明智の軍勢が信繁一行へ迫る。

一方、織田家という強大な後ろ盾を失くした真田家は、生き残りをかけ、新しい道を模索。

織田家家臣の滝川一益に接近するが、真田の領地である信濃に目をつけた男が、昌幸たちの前に立ちはだかる・・・。

感想など

いよいよ動き出したな、という感じ。

ドラマは安土から逃げる信繁ら一行の場面からスタート、明智の兵から逃げて信濃を目指しますが、松は明智の兵士に囲まれ、岸から飛び降り生死不明(まぁ生きているでしょうね)。信繁たちは悲しみにくれ信濃へ帰還することに。

一方、織田家という主を失った真田家は、これからどう進むかを思案。

昌幸は長男の信之に「これからどうすべきか?」と聞くと、信之は「我らは織田家家臣になったからには織田に忠義を尽くすべきです。滝川一益に従い、明智を打ちましょう!」と提案。

信之の提案に従い、昌幸は滝川一益に接近するものの、信濃国衆は滝川につくことを反対され、北条につく姿勢を見せて、滝川と北条、二股をかけることに。

そこで大物、北条氏政が満を持して登場します。

味噌汁の二度かけを見たときから期待していたが

昌幸は弟の信尹を北条氏政へ派遣、「滝川一益が領地を空けている間は上野へ攻めこまない」と氏政に約束させます。

「我ら北条は織田家とは戦わぬ」と不戦を誓う氏政ですが、その裏で「いつでも派兵できる準備をせよ、明智が片付いたら我らが滝川を蹴散らし、上野信濃をもらう!」と野心ギラギラ。

明智が秀吉に討たれ退場すると同時に滝川の領地である上野へ侵攻を開始、関東の覇者たらんと動き出します。

真田丸の第一回に登場した味噌汁の二度かけをする氏政を見て、「味のある魅力的なキャラになっているなー」と思ったらその予想通り。

徳川家康とはまた一味違う野心的で腹黒さのある、魅力的な大物大名になっています。

北条の動きによって昌幸も生き残り策を検討。

昌幸は滝川から援軍要請を受けるものの、滝川が北条と戦っている間に織田に差し出した沼田城と岩櫃城の奪還を決意。「どんな手を使っても生き残るぞ!」と昌幸が宣言したところ、今回は終了。

次回は関東を忠臣に、真田・北条・滝川、三者乱れた関東混乱の回になりそうですが、果たして真田は岩櫃と沼田を奪還できるか?北条はどうなるか?

楽しみです。

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