信長死す、では誰につく?『真田丸』第5回「窮地」の感想

第5回

天下人信長死す、そのあとの真田と徳川。

2016年NHK大河ドラマ『真田丸』第5回「窮地」の感想です。

第5回「窮地」のあらすじ

武田家を滅亡させた天下人、織田信長。彼の前にもはや敵はなく、天下統一は決まったかに思えたが、まさかの出来事が信長を襲う。

配下武将の明智光秀の裏切りにより、信長は歴史の舞台から退場、「織田につく!」と決めた真田昌幸であったが、信長の死によって、真田家は再び生き残るための道を探ることになる・・・。

感想など

本能寺の変は驚くほどあっさり終了、

1・信長の死を知った家康が伊賀越を決行

2・真田は織田を見限り、信濃の実状を知る上杉へつくことを決定。ところが上杉につこうにも条件通りにいかず

3・真田信繁は織田の人質となった姉を助け安土から脱出

という感じで終了。

まず真っ先に登場するのは真田のライバル、徳川家康。

本能寺の変後、明智軍から逃げて本拠地の三河に逃れるため、家康は危険な伊賀越えを決断。

「こんなところでまだ死ねん!」と死地を超えていく家康ですが、コミカル全開。道中の落ち武者狩りをしている連中に刀を振り回して突撃するシーンは最高(裏切り者の穴山梅雪はここで退場します)!

一方、物語の主人公の真田はというと、昌幸は信長の死によって誰について生き残るのかを熟考、越後の上杉景勝につくことを決定。

昌幸は上杉景勝に頼って領国の織田の軍を追っ払ってもらうことを要請しますが、

「真田を庇護するが、戦の助けはできない。織田が弱っているときに戦を仕掛けるのは卑怯、それは上杉の戦いではない!」

と上杉景勝は真田への援軍を拒否。

上杉への要請に失敗、「どうしたもんか」と悩む昌幸に長男の信之は「当家は織田につくと決めたのだから、その筋を通すべきですぞ!」と頑固一徹。

今回は家康が三河に帰還、美女に膝枕されて終了。さて次はどうなるか、気になるところです。

それにしても、このドラマは家康にしろ昌幸にしろ信之にしろ、武将たちのキャラが立っていて面白いです。

今回は上杉景勝と参謀の直江兼続が登場しましたが、彼らも魅力的なキャラの予感(直江兼続は声がいかにも参謀っぽくていいですねぇ)。

現時点では、主人公の信繁が一番キャラが薄いですが、他の武将たちが魅力的で、毎週楽しく見ています。

さぁて、来週はいよいよ気になっていた高嶋政伸さん演じる北条氏政が出てきそう。真田はどうなるでしょうなぁ。

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