戦はもう、避けられない。『真田丸』第48回「引鉄」の感想

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第48回

やることはやった、しかし避けられないことは避けられない。

2016年NHK大河ドラマ『真田丸』第48回「引鉄(ひきがね)」の感想です。

第48回「引鉄」のあらすじ

豊臣と徳川の和睦が成立、戦は終わり、平和が訪れるかのように思われたが、家康の真意は豊臣家の殲滅にあった。

徳川によって幸村の真田丸は破壊され、城を囲む堀も埋め立てられ、大坂城は丸裸になってしまう。

「もはや家康を倒すしか勝機なし」と悟った幸村は、家康を倒すために動き出す・・・。

ドラマの流れ

和睦が決まって豊臣の運命が見えた幸村。

豊臣が勝つ唯一の策は「家康の首」であることを悟った幸村は、部下の忍者に家康暗殺を命令。

豊臣のために動き出しますが、大坂城では裏切り者の織田有楽斎と先が見えないおばさんらが、浪人たちを大坂城から退去させることを主張。

以前から有楽斎の危険性を感じていた幸村は、有楽斎の裏切りの証拠をつきつけ、有楽斎を大坂から退去させます。

大坂内部の裏切り者を排除したものの、家康の暗殺は失敗。そこで幸村は次の策へ。

戦になることを想定し、大坂城の外に空堀を築き、迎撃の態勢を整えます。

一方、幸村は戦後のことも構想。秀頼が生き残ったあと、四国への国替えを提案。秀頼も幸村に賛成し、淀君に、大坂から離れることを伝えます。

ところが、家康は秀頼に対して浪人の解雇を命令。秀頼も浪人たちの恩賞に悩み、金庫を解放。

恩賞をもらった浪人たちはそれで武器を購入。また一部の浪人たちが血気に流行り、二の丸の堀を埋め返し。

この話が家康のもとに入り、家康は「時来たり」とニヤリ。

「豊臣を攻める口実ができた、やつらを滅ぼすぞ」と諸大名に出陣を命令、いよいよ、大坂夏の陣が始まります・・・。

感想など

大坂夏の陣になるきっかけを描いた回。

幸村がいろいろ頑張っているのに、浪人たちの自爆によって、結局戦になってしまうという、なんとも残念な話。

個人的には、家康が腹黒でいちゃもんをつけて夏の陣が起きるのかな、と思っていましたが、結局は大坂方が自爆した感じ。幸村も運命を覚悟したようで、いよいよ、ですね。

あと、今回は大野治長がなかなか男らしくてよかった。

最後には弟に闇討ちされてボコボコになってしまいましたが、あれこれ余計な口をはさむおばさんを牽制して秀頼を支える。

これぞ家臣というもの。「信長の野望13PK」で、能力をもう少し上げてあげなきゃ。

さて、次回はいよいよ夏の陣スタート。『真田丸』もあと少しで終わりですね。

第47回「反撃」の感想へ

第49回「前夜」の感想へ

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