真田の戦、お見せしよう。『真田丸』第45回「完封」の感想

第45回

勝つべくして勝つ、それが策。

2016年NHK大河ドラマ『真田丸』第45回「完封」の感想です。

第45回「完封」のあらすじ

大坂城南に砦、真田丸を築いだ幸村。

それを知った徳川家康は警戒感を強めるが、幸村は徳川方を挑発。幸村の挑発に乗った徳川軍は一斉に真田丸に殺到。

するとそこには・・・。

ドラマの流れ

徳川勢の蜂須賀軍、佐竹軍が大坂方の砦に侵攻。これを持って大坂冬の陣が始まります。

大坂方は軍議を招集、今後の対応について会議します。そのなか、毛利勝永は内通者の存在を感じ、幸村に相談。

幸村は裏切り者の存在を明らかにするため、怪しさ満載の織田有楽斎に、あえて軍の機密情報を教えます。

結果、幸村が教えた情報が見事に徳川方に通じていることが判明。幸村は織田有楽斎が裏切り者と確信します。

一方の徳川家康。

真田丸の重要性を見抜き、「まずはこの真田丸を潰すのじゃ」と作戦会議。そこに上杉景勝&直江兼続も参加。

「真田親子はけしからん」と愚痴る家康、「お主は先の戦でワシに楯突いたのう、落とせば領地も回復してやろう」と上杉景勝を脅し、真田丸攻撃を命令します。

また、幸村の兄、信之の息子たちが率いる信濃真田軍も、上杉景勝の元で真田丸攻撃の命が。重苦しい空気が漂います。

そしていよいよ開戦。

幸村はまず先手を打ち、加賀の前田軍を挑発。挑発に乗った前田軍は真田丸に殺到。前田軍に続いて井伊直孝の軍も真田丸に殺到。

幸村軍は真田丸にて迎撃。引き寄られた前田軍、井伊勢は、幸村の策にハマり、為す術もなく銃の餌食に。

真田丸の攻防は幸村の勝利。「我こそは、真田幸村である」とドヤ顔で勝利を宣言。

幸先の良い勝利で、大坂の陣が幕開けます・・・。

感想など

いよいよ冬の陣スタート、久々に戦闘シーンが満載だった回。

お約束通りというか、真田丸の戦いは幸村軍圧勝でまぁ想像通りでしたが、大坂方の裏切り者の存在がはっきりしてよかった。

淀君もやる気出てきたし、きりちゃんも元気だし、豊臣方の先行きはしばらくは明るそう。

一方徳川方はやられ役の運命で、最後はお通夜状態。まぁ、次回予告を見ると、ちょっとは家康の黒さが味わえそうで楽しみ。

あと、家康にいびられる上杉家が不憫すぎ。

実際の上杉家は、冬の陣で佐竹家を救う活躍を見せているんだから、もうちょっと、華をもたせてほしいなぁ。

まぁこのドラマの上杉は、中間管理職的な苦しみを味わうポジションなので仕方ないかもしれませんが。

さて、次回は戦が休戦になる感じかな。戦うばかりが戦略にあらず。家康の黒い一手、楽しみです。

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