過去を隠した男のけじめ。『ランナウェイ/逃亡者』を観る

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空白の30年、真実はやがて明かされる。

ロバート・レッドフォード監督&主演映画『ランナウェイ/逃亡者』(2013年)の感想です。

あらすじ

ある穏やかな日。

老女シャロン・ソラーズは、車にガソリンを入れているとき、FBIによって逮捕される。

普通の主婦のように見えるシャロンは、実は30年前の1969年、ベトナム戦争反対派として、過激なテロ事件を起こしたグループ、ウェザーマンの一派だった。

シェロンの逮捕をきっかけに、30年前の事件の全貌と真実が明らかになる・・・。

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感想など

昔の謎の事件がだんだんと明らかにされていくサスペンス映画。

最初は、なぜロバート・レッドフォード演じるおじさん(元過激派の関係者)がスーザン・サランドン演じるおばさん(元過激派)の逮捕でキョドっているのか、理由が分からなかったのですが、物語が進むうち、その理由が判明。

ドラマチックな盛り上がりはなく、全体的に淡々と映画が進んでいくものの、ジワジワと謎が明らかにされていくところはなかなか面白かったです。

今作はロバート・レッドフォード監督&主演の映画ですが、スーザン・サランドンを始め、クリス・クーパーやスタンリー・トゥッチなど、名俳優が多数出演しているのもこの映画の見所。

特にクリス・クーパー(ロバート・レッドフォードの弟役)の地味ながら味のある演技はいいですねぇ。後ろめたい過去を持つ男の暗い部分が、テレビの画面を通じて伝わってきます。

派手さはないですが、役者の表情、雰囲気に注目すると、こんなシンプルな映画もいいなと思います。

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