ボーカルと生楽器の良さが凝縮。ロッド・スチュワート『ガソリン・アレイ』を聴く

この声は聴くとクセになるかも。

ロッド・スチュワートのアルバム 『ガソリン・アレイの感想です。

Gasoline Alley

アコースティックサウンドの名盤を求めて出会ったアルバム。

ロッド・スチュワートといえば、「セイリング」くらいしか知識がなかったのですが、このアルバムを聴いて、しわがれた独特の声、人情味ある温かいサウンドが胸に染みます。

以下、気に入った曲の感想とメモです。

1. Gasoline Alley

アコギとエレキの音が絶妙に絡むタイトル曲。ロッド・スチュワートの歌と、エレキのユニゾンがなんとも言えない心地よさを提供してくれます。

3. Only A Hobo

温かみのあるアコースティックサウンドが味わえる語り調の曲。サビの部分のメロディは、シンプルながら一度口ずさめば忘れられなくなるような印象的なメロディです。

5. Country Comfort

ピアノから始まる生音中心の楽曲。オリジナルはエルトン・ジョンらしいですが、ロッド・スチュワートのバージョンも良いですね。

6. Cut Across Shorty

トラディショナル的なイントロが印象的な曲。途中からノリノリのアップテンポ曲に変わるのは予想外でした。

8. Jo’s Lament

まったりゆったりした良い意味での「ダルさ」が味わえるアコースティックソング。こういう雰囲気の曲はスゴイ好きです。

感想など

生音、特にアコースティックサウンドの良さが引き立っているアルバムのように感じました。

「Only A Hobo」や「Jo’s Lament」など、ヘッドフォンでアコギの音に耳をすましていると、アコギの暖かさと繊細さ、味わい深さを堪能できます。

ロッド・スチュワートの個性的な声も味がって、まるでスルメのように、聴けば聴くほど、味わいが増すアルバムになっています。

どこか自然の多いのんびりした場所で、このアルバムをかけ、夜空を眺めてみたいものです。

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Gasoline Alley