人に気持ちを伝えるのは難しい。映画『RAILWAYS 愛を伝えられない大人たちへ』を鑑賞

RAILWAYS 愛を伝えられない大人たちへ [Blu-ray]

「人生の節目を迎え、これからどう生きるか?」
「家族との関係はどうなるか?」

そんなことを考えさせられるヒューマンドラマ、『AILWAYS 愛を伝えられない大人たちへ』の感想です。

物語について

夫の滝島徹(三浦友和)は定年退職間近の鉄道員。家族支えてくれた妻に対して、感謝の気持ちで夫婦旅行をしたいと考えているのですが、妻の佐和子(余貴美子)は別のことを考えています。

佐和子は徹の退職後、後悔のないよう、自分のために人生の残り時間を使いたいと思い、ターミナルケア(終末医療)の看護師の仕事に応募。その話を徹にしますが、ケンカに。家を出てしまいます。

徹自身、佐和子への思いはまっすぐなものの、感情をあまり表に出さず、表現はぶっきらぼうで言葉足らず。そのせいで佐和子に自分の気持ちを正しく伝えることができません。

そのため、夫婦はすれ違ってしまうのですが、最終的には、互いの生き方を見つめなおし、認め合っていきます。

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感想など

徹と佐和子、二人の感情の変化が丁寧に描かれた映画で、派手さはないものの、二人の生活にスッと引きこまれてしまいます。舞台となる富山の町の美しさも素晴らしいです。

一緒に過ごしていても、時間が過ぎるうち、考え方や価値観にすれ違いが生まれていく・・・。しかし、互いのすれ違いに気づいて、そこからやり直す。

人生、終点に辿り着いたとしても、それは1つの終わりであり、また新しく始めればいい。映画の最後のメッセージにはしんみり心が温まります。

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