【ネタバレあり】『ペルソナ5 ザ・ロイヤル』を7周クリアした上での感想

495時間プレイ

アトラスの人気RPG『ペルソナ5』。

無印で初『ペルソナ』シリーズを体験。ストーリーの独創性やプレイ時間の濃さに魅了され、2周するくらいハマってしまいましたが、今回『ロイヤル』という完全版が登場するということで購入。

1周目2学期まで(60時間、イージー)→2周目3学期完全エンドをクリア(40時間、ノーマル)。その後更に5周クリア。

合計7周クリア、ペルソナ育成を始め隠しボス撃破+アワードコンプリートなど、ゲーム内の要素を完全にやり込んだので、プレイの感想及び評価をまとめます。

一部ネタバレがありますので、未プレイ及びネタバレ厳禁の方はご注意ください。

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全般的な感想

まず結論として、発売日から睡眠時間(1日3時間睡眠)を削ってまで夢中になってハマってしまうくらいの面白い話でした。

基本的に、1学期~2学期までは無印とそう変わらず(後述)、1周目はネットを見ずにプレイをしたので、『ロイヤル』の追加要素である3学期にはいけませんでした。

なので、無印をプレイしている人にとっては1学期~2学期をやり直しになるのはやや大変かもしれません(基本ボリュームがヤバいので)。

しかし2周目ネット情報を解禁し全コープMAXを達成。

コープマックス

バレンタインに向けた例のイベント要件も全て達成。

9股の決定的証拠

その上で追加の3学期に進み、完全エンドをクリアした感想としては、「めちゃ面白かった!」というのが正直な感想。

今作では「正義」をキーワードに物語が展開されているわけですが、

・無印までのボス(表、悪役)

・3学期の真ボス(裏、完全な悪役とは言い難い)

という感じで、追加要素が物語で主人公たちが行動してきた信念の意義(悪いやつを改心させる)を、問い直すことになります。

3学期まで進んだ場合、勧善懲悪的な終わり方ではない点がスッキリしないと感じる人もいるかもしれませんが、個人的には裏ラスボスの存在は、示唆に富む素晴らしい存在だったと感じています。

それとストーリーに影響はないものの、ゲーム内で登場する様々な選択肢の回答は、いろいろ愛嬌があって面白い。

おもしろ選択肢

なんというか、作り手の遊び心が感じられます。

おもしろ選択肢2

プレイしているとついついクスッとなってしまうのは、このゲームならではの魅力かも。

『ペルソナ5無印』との違い

基本的に1学期~2学期までのメインストーリーは無印と同じです。

鴨志田

ただし、ところどころ新キャラが登場したり、ボス戦で新しい演出が追加されているなど、無印より内容がブラッシュアップされている印象。

このシーンとかコーヒーを吹いちゃったよ笑

三島

あと個人的には、突如ハエのラッパーに変身する彼。

金城

そして本人はめちゃ弱いのに部下を召喚しまくるボスが楽しかったです。

奥村

あと無印との違いを大きく感じたのは、プレイのユーザービリティ。ロードが速くなっていたり、プレイの操作性に気を使った改善が多くありました。

それと、無印では不要だった金髪兄ちゃんの「瞬殺」。これが『ロイヤル』では神スキルに変わっています。

瞬殺

習得が「必須」なレベルで、このスキルがあればレベル上げやお金稼ぎが超ラクになります。

ちなみにメメントスに登場する超強い敵は、インフルエンザが効かなくなっているので、「瞬殺」でレベル上げする方が効率が良くなっています。

あと、キャラの育成要素もあり。個人的には寺での瞑想が好き。

瞑想中

極めれば、無料でSPを12上げられます。

瞑想Maxパワー

ちなみに『ロイヤル』では、バッティングセンターや釣りなど、アワードを取得するために様々なミニゲームをプレイすることになります。

アワードコンプリ

スルーすることもできますが、プレイしてみると結構作りが凝っています。個人的に好きなのはバッティング。

バッティングセンター

3学期に登場する消える魔球には正直泡を吹きましたが、ジョーカーの足元に注目して打つと、ホームランを打ちやすくなります。

釣りも地味に楽しい。

ヌシを捕獲

そのほかの追加要素としてはいわゆるシアタールームあり。

シアタールーム

ここでしか見られない会話等があり、キャラ同士の掛け合いを楽しむことができます。

通常のストーリーやペルソナの育成はもちろんのこと、ゲーム内の様々な要素が丁寧かつ徹底的に作り込まれているのは本当に驚愕です。

不満点というか希望

1学期~3学期、全てクリアした感想として不満を感じたのはやはりストーリーの長さ。

1学期~2学期はいろいろ改善やブラッシュアップはあるものの、本質は無印と同じ。そして、3学期に行くにはある条件を満たさなければいけません。

そこで失敗すると、また長いストーリーを最初からやり直すことになるので大変。

自分は一週目で失敗したので、2周目は全イベント早送りで進めましたが、もう少し3学期に行きやすくなっていれば、印象が違ったかもしれません。

それと、パッケージ等で堂々と目立つ新キャラ。

芳澤ちゃん

追加が遅い&メンバー期間が短いので、正直もっと早く使えるようになって欲しかったなぁ。11月のパレスで共闘→加入してくれれば良かったんだけど。

11月新キャラ加入→1月某キャラ(本性)加入になれば、それぞれ新しいキャラをしっかり使えて遊びの幅も広がったのですが、その点は残念。せめてメメントスでは最初から自由に使えるとかもう少し融通がきかないかなぁ。

ちなみに新しく仲間になる2人のキャラは強さ的にどちらも3段階で覚醒後に覚えるスキルが強いです。しかしそれを使えるのは裏ラスボスだけという・・・。

特に某キャラの本性開示verは個人的にアリ。シドウパレスでのバトルのときのペルソナ(ロ○)が気になっていたので、パーティーインして自由に使えるようになって良かった。

キャラについて

『ペルソナ5・ロイヤル』をプレイしていて面白いのは登場キャラ。どのメンバーも個性があって魅力的です。

かんたんに強さ&運用を語ります。

坂本君

セイテンタイセイ

無印ではコープガンスルー、完全ベンチ要員だった金髪のお兄ちゃんですが、『ロイヤル』ではコープアビリティの「瞬殺」の仕様が大幅改善。

神スキルになって生まれ変わったため、周回プレイでは最優先でコープレベルをMAXにするほど、重要なキャラになりました。

アワードで敵をガンスルーできるアクセサリを入手しない場合、

斑目パレスの段階で「瞬殺」を習得→メメントスへ→例のあいつを大神で撃破してレベルアップ→以降のパレスは「瞬殺」でザコ敵を全スルー

これで周回プレイが超快適になります。

ちなみに、第3覚醒ではなかなかイケてるスキルを覚えるだけでなく、特性も超有能。物理重視のメンバーでバトル運用する場合は必須のキャラになります。

というか強いです。ジャズでステを上げると、チャレンジモードでさえ「チャージ」+「ゴッドハンド」+クリティカルのコンボで4000行きます。

モナ

メリクリウス

強い弱いは別として、キャラが可愛い&声が好きなので最初から最後までメンバー入り。完全回復+「チャージ」もしくは「コンセントレイト」付与係りとして運用していました。

使い勝手に関してはジャズでパラメータ強化&アクセサリーのアビリティで、普通に使えるようになります。

他のメンバーより柔らかいところだけが注意点ですが、可愛いので問題なし。プレイ中はまさに「相棒」で、その存在感で『ペルソナ5』のプレイを楽しませてくれます。

おっさんポーズのモルガナ

ともかくキャラに「愛嬌」があるんだよなぁ。

部屋でゲーム

描かれ方がともかく可愛い。

ダウン中のモルガナ

『ペルソナ5』をプレイしていると、猫派(ハマってしまう人)の気持ちが少し、分かるようになった気がします。

ちなみに3学期のバレンタインイベントでアン殿を選択すると、イベントでモルガナのちょっとかわいそうな反応が見れます。

アン殿

ヘカーテ

いわゆる魔法系のキャラ。3学期には全体コンセ付与という魔法パーティーの火力をブーストするスキルを習得します。

自分はランダマイザを覚えさせ、火属性魔法+コンセ付与+ランダマイザという感じで、臨機応変に使えるキャラとして運用しました。

3学期の最終メンバーは物理パーティーならリュージ、魔法パーティーならアン殿で決まり。

喜多川画伯

カムスサノオ

無印では微妙な強さだった男が『ロイヤル』ではジャズのおかげで大躍進。「チャージ」や「ランダマイザ」を覚えさせるとバツグンの働きをしてくれます。

第3段階に覚醒すると全体に「ヒートライザ」効果(攻撃防御命中回避アップ)も付与可能。「魔術の素養」をつければ文句なし。最終メンバー候補の一人です。

地味に、スキルカードのコピーも便利。

新島会長

アナト

無印でも強かったですが、『ロイヤル』でも強い彼女。

回復を担当させることもできますし、「コンセントレイト」→「アトミックフレア」のダメージはなかなかのもの。

アクセでサポートの担当も可能。そしてそこそこ硬い。さらに言えば殴りでクリティカルも狙える(最終武器の関係上)。まさに万能キャラです。

奥村令嬢

春の第2ペルソナ

声が可愛いのもそうだけど、無印からのメンバーの中ではダントツに運用が便利&強い最終パーティに必須のキャラ。

「ワンショットキル」が普通に強いし、第3段階の覚醒で全メンバーに物理・魔法を1回弾くバリアを張れます。

そして特性は「状態異常を付与される確率ダウン」という超便利な特性。強いだけでなく運用の汎用性も抜群。参入が遅いだけあり、かなりのオシメンです。

明智探偵

ロビンフッド

様々な攻撃スキル(物理最強クラス+万能魔法最強クラス)を持つものの、火力ブースト効果を取得しないがゆえに、「器用貧乏」になってしまうのが残念。

とはいえ、3学期は「彼を使ってこそ」というところがあるので、強さは別にして隠しボス以外のバトルでは彼をパーティーインさせていました。

第3段階で覚醒して覚える万能魔法はブーストなしでかなりのダメージがでるので、コンセ付与させてトリプルブースタをつけたらどれくらいの火力が出るのだろう?

せめて万能ハイブースタくらい、つけれるようにならないかなぁ。

芳澤さん

動作がともかく優雅でおしゃれ、華やかなキャラクターです。

普段は可もなく付加もない強さですが、三学期限定で戦える某隠しボスとの戦いではクリティカル率アップのスキルを持つ彼女の存在が光ります。何より、最後に覚える物理スキルは最強クラス!

残念なのは、スケジュールの関係上ほとんど使う機会がないことと、第2段階覚醒ペルソナを使う機会がないこと。

『ペルソナ5・ロイヤル』は素晴らしいですが、3学期に関してはやり込めばやり込むほど、スケジュールの余裕のなさや彼女の無意味な第2段階ペルソナの存在など、調整不足を感じてしまいます。

やっぱり2学期にパーティーインして欲しかったなぁ。

ゲームプレイが楽になる最強ペルソナについて

『ロイヤル』では難易度調整が加えられているせいか、ボスが全般的に強くなった印象。普通にプレイすれば、かなり白熱したバトルを楽しむことができます。

しかし、DLCで購入できるとあるペルソナを使えば、マップ探索&ボス戦がチート級に楽になります(例外は裏ボス2体)。

詳しくは最強&おすすめペルソナ紹介にて。

『ペルソナ5 ザ・ロイヤル』強いペルソナ&効率重視の育成法

『ペルソナ5 ザ・ロイヤル』まとめ

ということで、最後にまとめです。

1周目(1学期~2学期)をクリアするだけで60時間。2周目3学期までクリアして40時間。合計100時間。まさに時間泥棒という感じで、ボリュームがヤバいRPGです。

6周クリアし7周目に突入。プレイ時間は300時間を突破。7周クリアして8周目突入、プレイ時間は500時間目前に。

「正義」を追求する独特のストーリーに加え、キャラとの絆を深めることによって世界を広げていくコープ。そして、気に入ったペルソナを強化&育成していくゲーム要素。

それぞれが絶妙なバランスで混じり合い、まさにオンリー1の世界を体験させてくれるゲームになっています。

短い3学期や追加キャラのプレイ時間、周回要素の不満等はあるものの、やめられないとまらない。寝る時間も忘れてプレイしてしまう、没入感を味わっています。

特に、ペルソナの強化及び育成に関してはほんとうに面白い。初期に登場する弱いペルソナでもきちんと強化して、「ボクの考えた最強のペルソナ」を作れるのが最高に面白い!

限られた枠にどのスキルを入れてどのようなペルソナとして活用するか?シンプルながら奥深いこのシステムに、完全にハマってしまいました。

個人的にはストーリーよりも育成要素に夢中になっているゲームで、「ペルソナ」という要素にワクワクしています。

長くじっくり楽しめるRPGをお探しの方には、素直に「このゲームは素晴らしいです」とおすすめしたい一本です。参考になれば幸いです。

最後に本作開発者の方々に最大の感謝を。

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