『「週4時間」だけ働く。』の読書感想。もし、週4時間働くだけで生きていけるなら?

元祖ノマド本、ティモシー・フェリス著『「週4時間」だけ働く。』の読書感想です。

内容ですが、「楽しいことを先送りするような我慢人生をやめて、今を自由に楽しんで生きる人(ニューリッチ)になろう!」という本です。

本書の一番のポイントは、ニューリッチと呼ばれる新しいカタチの労働概念を提示しているところです。

ニューリッチとは、「人生の価値を高めるための経済力を、最低限の労働で継続的に得られる仕組みを持ち、かつ必要なことやしたいこと以外をすべてアウトソーシング(自動化)する人」のこと。

自分でガツガツ働かなくても、したいことができるお金が入ってくる仕組みを持っている人がニューリッチですが、早い話、「インターネットを活用してビジネスと人生を思う通りのものにしよう」という本です。

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労働時間が短くても稼げる?

「ネットでそんな夢のような話を実現できるのか?」と言われると、可能性は多いにあります。

今では、インターネットを使って、仕事を受注することもできますし、ウェブサイトを立ち上げて、ウェブサイトをお金のなる木にすることもできます。

最近では、YouTubeに動画をアップして、そこからお金が入る仕組みを作っている人もいます。いずれにせよ、今は個人が自動化された収入を持つチャンスの多い時代なのは事実です。

ネットを活用すれば、生活のために必要なお金が入ってくる仕組みを持ちつつ、労働時間を自分の裁量でコントロールできる。

したいと思うなら働けばいいし、したくないなら働く必要もない。そんな働き方が、現実的に実現できる時代です。

私もネットの恩恵で仕事ができ、収入を得ていますので、インターネットの世界は、まだまだ可能性が大きいと感じています。

必要なのは現実的な方法論

もちろん、今まで通りの考え方をして働いていても、1週間に4時間働いて暮らしていける夢のような生活は実現できません。

ニューリッチを目指し独立したとしても、仕事を軌道に載せるためには、ある程度のノウハウや経験が必要となります。

そのノウハウ的な内容をまとめているのが本書。

ノウハウ本にありがちな精神論ではなく、具体的な方法論が提示されているのが『「週4時間」だけ働く。』の特徴です。(ページ数は600以上。)

注意点ですが、アメリカ基準で書かれている内容なので、日本でそのまま使えるサービスはあまりないかも。

必要に応じて、本書の内容、考え方を日本の現実に応じて調整していくことが必要になります。

ただ、『「週4時間」だけ働く。』の発想や考え方は、21世紀を生きる我々に自由で斬新な視点を与えてくれるのは間違いありません。

自分の仕事を自動化する発想は大いに勉強になります。分厚い本でしたが、読んだ甲斐があった一冊でした。

本はこちら

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