『努力が99%報われる25のヒント』の読書感想 – 頑張り方を学べば物事は上手くいく?

努力が99%報われる25のヒント: 東大首席弁護士が挫折を繰り返して見つけた

努力は結局やり方次第?

山口真由著『努力が99%報われる25のヒント:東大首席弁護士が挫折を繰り返して見つけた』(小学館)の読書感想です。

この本について

東大首席卒業→財務省→大手弁護士事務所と輝かしい道を歩んできた著者による努力論。

華やかしい道を歩んできた道を支えてきたのは努力。「才能がなかったら、人一倍努力し、結果を出してきた」と著者は言います。正しい努力さえできれば物事は上手くいく、というのが本書の内容。

ではどんな努力をすればいいのか?

そのヒントが学べる内容になっています。

以下、本書の読書メモです。

努力は周囲に見せる(P51)

人に知られない努力は報われない

「私は頑張っています!」という姿勢を、周囲に見せること。そうすれば、結果が出ていなくても、周囲が「こいつは頑張っているんだな」と認めてくれる。

地道に続ける(P64)

大切なのは生まれ持った才能より地道に努力を続けること。

1万時間の法則(「どんなジャンルでも1万時間頑張ればその道に習熟できる」という法則)があるとおり、ある程度の時間は、コツコツ頑張ってみる。

最後に残るのは知性と品性(P86)

人間の容姿は衰え、劣化していく。外見を保つにも努力が必要で、年とともに表に出てくるのが、その人の知性。

努力すれば、知性は磨くことができる。何もしなければ何も磨かれない

「楽しい」と感じることに価値を置く(P119)

「楽しい」「幸せ」と充実感を感じていることがハッキリすると、自分がしていることがズレているかどうかが分かる。

自分の本音とズレていることを続けることもできるが、一番なのは、自分の本音。楽しいことをする方がハッピー。

人生で「これしかない」はない(P127)

人生は、行き詰まったときでも、周りを見れば、他の道が見つかる。

「これしかない・・・」と思いつめず、他の選択肢、他の道を見つける。それは見つかる。

感想など

東大首席卒業→財務省→大手弁護士事務所、経歴だけ見ると、キラキラなエリート街道を歩んだきたように思える著者ですが、

中学校のときに容姿のことで悩んで苦労したり、1日14時間(!)の受験勉強をしたり、上手くいっている人でもいろいろあるんだな、というのが分かる本。

「どんな人であれ、やるべきことは頑張っていて、努力の結果という表面だけを云々するのはあまり意味がないかもしれない。結局は、やることさえやって、行動を起こしておけば、結果がどうであれ、それは意味があることではないか。」

そんなことを感じた本でした。

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