健康なくして成功なし。『“出世”したければ週2回筋トレすればいい』の読書感想

“出世”したければ週2回筋トレすればいい 

人生で成功したければまずトレーニング。

坂本雅俊、森本貴義著『“出世”したければ週2回筋トレすればいい』(扶桑社)の読書感想です。

この本について

「一流の人、人生で成功しているほど自己管理が徹底しており、運動を習慣化している」という本。

健全な精神は健全な肉体に宿る。

人生を具体的によりよくしていくために大切なのは精神論よりも健康的な体。ということで、この本を読めば、今すぐジムに通いたくなる内容になっています。

以下、本書の読書メモです。

はじめに(P25)

人の印象は出会ってほんの一瞬で決まる。

そこでだらしない。太っている。汚らしい。見た目で悪い印象を持たれると挽回するのは難しい。

だからこそ、その重要性を知っている出世マンは、見た目の印象にも抜け目なく注意を払っている。

きちんとした服装をするだけでなく、トレーニングで体を引き締め、魅力的な肉体を維持している。

結果、初対面の人から好印象を得て、ますますチャンスを手にしていく。

トレーニングで見た目は改善できる(P35)

その人の健康さ、印象の良さは、肉体的な見た目でほぼ決まる。

太っていてだらしなさそうな人がトレーニングを始めると体が引き締まり、疲れにくくなる。すると、目に見えて印象が変わる。

肉体だけでなく精神面も引き締まるので、ますます好印象になる。

老ける男 老けない男(P55)

残酷な事実として、「負け犬」の男ほどすぐ老ける。

左遷され出世が閉ざされた男。失業して妻のヒモになっている男。仕事で失敗ばかりする男。

こういう男ほど、内面の戦意喪失が外面に表れ、くたびれた「だらしないおっさん」に成り果てる。

逆に、仕事に前向きに取り組んでいる。夢を持っている。人生そのものがうまくいっている。こういう男ほど、活力に溢れ、若々しく魅力的。

そして、女性にモテる。

本当のピンチで役に立つもの(P76)

人生で追い詰められて、ヤバイ状況になったときに本当に役に立つのは知識ではない。動物的な生存力。野生的なカンの方が、いざというときは、ずっと役に立つ。

刀折れ矢尽き、追い詰められているときこそ、自分の生存本能が察している野性的なカンを大切にすること。

テストステロンの大切さ(P80)

男の野心。生きる意欲はまさに男性ホルモンのテストステロンにあり。

テストステロンが減少すれば、

1・体への影響。筋肉が減り、体力が落ち、疲れやすく、頑張りにくくなる。

2・心への影響。やる気や意欲が減退し、何をするにも面倒になる。

3・性への影響。女性にワクワクできず、どうでもよくなる。

など、様々な影響が出る。

このように、テストステロンとは男の生きる源であるが、年齢とともに減少していく。

それを防ぎ、テストステロンを高く保つことが、男の人生を充実させるための大切なポイント。

テストステロンを下げる要注意行為(P82)

テストステロンは特定の生活習慣や行動に下がる。注意すべきはこちら。

1・肉体的、精神的ストレスをためる。

2・不規則な生活をおくる。

この2つは特に注意。

逆に言えば、ストレスをためず、規則正しい生活(とくに、1日6時間は必ず寝ること。)をすれば、テストステロンをムダに下げることはない。

炭水化物は摂取していい(P203)

ダイエットブームの影響で、炭水化物を取ることが悪いことのように言われているが、日本人にとって、適度に炭水化物を取ることは健康のためにも必要なこと。

炭水化物を取らなければ体重が落ちるので、「やせる」ことはできるが、偏った食事は後日の災いの原因になる。

過剰な炭水化物NG主義はNG。

プロテインを飲むタイミング(P215)

筋トレ後におすすめなのがプロテイン。タイミング良く飲めば、効率的に筋肉量を増加させることができる。

おすすめのタイミングはこちら。

1・筋トレが終わった後すぐ。

2・空腹時。

3・寝る前。

そのほか、摂取する場合は乳酸菌と一緒に摂取するのがおすすめ。意識してプロテインを飲むことで、より健康マッチョになることができる。

感想など

運動の大切さ。肉体的な健康の大切さが理解できる本。

結局人間にとって本当の資本とは、自分の体であり、健康。いくら優れた頭脳、底知れない野心があっても、体が元気でなければ、頑張ることすらできません。

逆に、体さえ元気なら、多少の無理もきくし、頑張るべきときに頑張ることができます。

この意味で、野性的な部分。動物的な部分。そういったものは、精神論以上に大切なことではないか。

本書を読めば、そんな当たり前のことの大切さを実感できます。

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