若い頃はいくら食べても太らず、美食の喜びを迷うことなく楽しめたもの。
ところが年を重ねれば消化力ダウン。若い頃と同じように飲食を楽しんでいれば、気がつけばメタボ。
腹の出た中年に一直線です。
ではなぜ年を取れば腹が出てしまうのか?どうすれば引き締まった若々しい体を維持することができるのか?
そのヒントが学べるのがこちら。奥田昌子著『内臓脂肪を最速で落とす』(幻冬舎新書)です。
この本について
こちらは日本人とメタボについて分かりやすく理解できる本。
日本人がメタボになってしまう理由と、肝心のメタボを予防、改善するための道筋を、分かりやすく理解することができます。
腹が出ているか出ていないか。
それは見た目年齢はもちろんのこと、周囲に与える印象力も段違い。やはり、どうせなら若くてビシッと、見られたいもの。
そこで、お腹周りが気になってきた。その段階で本書を一読。腹の出た中年にならないための必要な情報を入手することができます。
感想など
自分の体型が気になりだし、ジム通いを始め筋トレ&有酸素運動。
その結果体重はスッキリ減少。ところがその後に油断し暴飲暴食。体重が増えてしまい、それでトレーナーに相談。
食生活の重要さを認識させられました。
それで勉強しようといろいろ本を探して読書。そこで参考になったのが本書です。
内容はともかくメタボに関する知識をスッキリ吸収できる内容。
なぜ30代以降、男のメタボが増えるのかという根本的理由や、どうすればメタボを予防、解消できるのか。
そのためにできることが分かりやすく理解できました。
大切なのは王道の継続
とりあえず、筋トレ+有酸素運動はやはり王道という話。なので、効果が出るという方法をしっかり取り組んでいく。
それだけは継続したいと心に誓った次第。
どうしようもなく後戻りできない段階になる前に大切なのは普段からやるべきことを今すぐスタートしたい方はこの本を。