お金が上手く流れれば、ビジネスはもっと上手くいく!『社長にとっていちばん大事な「お金」「売上」「経費」がらくらくわかる本』の読書感想

社長にとっていちばん大事な「お金」「売上」「経費」がらくらくわかる本

お金の面で清く正しいビジネスをするために知っておきたい経理、税金の話。

一般社団法人 起業家を支援する全国会計事務所協会著、広瀬元義監修『社長にとっていちばん大事な「お金」「売上」「経費」がらくらくわかる本』(あさ出版)の読書感想です。

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この本について

売上1億円以内の会社社長を対象に書かれた、会社の経理、帳簿や経費、節税等、基礎的な知識が学べる本。

独立してお金稼ぎする上で大切なのが税金。売上のこと、経費のことなど、最低限知っておきたい知識を、分かりやすく学ぶことができます。

以下、本書の読書メモです。

お金は循環するもの(P18)

ビジネスをする上で知っておきたいのは、お金は流れるもの、循環するものであるということ。

・商品やサービスの販売

・売上の回収

・仕入れの支払い

・諸経費の支払い

・利益

これら全てがつながっており、このお金の流れが上手くいってこそ、ビジネスも上手くいく。

社長は、良い商品やサービスを開発することだけに意識を向けず、お金の流れが途絶えないようにすることが大切

毎月の固定費用を減らす(P51)

お金儲け=売上アップと短絡的に考えてはいけない。世の中、売上が多くても、赤字を垂れ流す会社がゴマンとある。

いくら利益が出ても、不必要な経費が多ければ、本当の利益は小さくなってしまう。まず始めに、毎月の不要な固定をカットし、身軽になって、利益が出やすい状態を作る。

給与計算は社員にやらせない(P79)

「誰がいくらもらっているか」という給与情報は、とても重要な情報。

社員に任せた場合、「なんであいつの方が俺より給料がいいんだ?」というような嫉妬心に駆られ、組織に問題が起こるリスクがある。

大企業ならともかくも、小さい会社組織、身内でやるようなビジネスで、社員の給与計算の仕事は、信頼できる身内にやらせるか、いっそ外注した方が問題が起きにくい。

経費計上する場合の考え方(P104)

ビジネスでは必要な経費が認められているが、ときに、「これ経費に計上していいの?」というものがある。

そのときの考え方としては、業務上の支出を裏付ける証拠があるかどうか。仕事で使う、そのことがきちんと証明できれば、経費として計上できる可能性が高い。

経費の証拠はどんどん集めよ(P108)

経営者になってやるべきことは、普段の支出のレシート、領収書をこまめに集めること。

とりあえずお金を払ったらレシートや領収書を集め、それをきちんと管理しておく。こういう地味なことが、案外重要。

税理士を選ぶポイント(P218)

ビジネスをしていく上で、税理士の力があれば、帳簿管理、税金対策も楽になる。

税理士を探す上で大切なのは、「自分が税理士に何を求めているのか?」を第一優先に税理士を探すこと。

税理士にもいろいろあって、ネットビジネスに詳しい人や、資金調達に強い人もいる。自分が求めているスキルを持つ税理士を選ぶ、これが鉄則。

感想など

新年開け、ジュンク堂で山積みにされていたところを発見、確定申告のついでに読んでみました。

私はフリーランスなので、売上の帳簿付け等を自分でやっているのですが、売上や経費等、間違いがないようにしっかり計算して確定申告をしています。

税金の知識は、最低限勉強しておかないと、必要以上に税金を納めることになったり、いろいろ面倒です。

日本国民としての義務として納税の義務があるので、税金を払うことは大切ですが、税制のルールにのっとって、収入に見合った適切な税金を国や地方自治体に払いたいところ。

それにしても、これからは消費税もアップするみたいですし、あぁ、せめて国民健康保険や国民年金、なんとかならないかなぁ。

増税のことは頭が痛くなってしまいますね。

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