人生が好転する王道の食事管理法。『筋トレビジネスエリートがやっている最強の食べ方』を読む

筋トレビジネスエリートがやっている最強の食べ方

この知識さえ知っておけば、もうインチキダイエットにだまされない。

Testosterone著『筋トレビジネスエリートがやっている最強の食べ方』(KADOKAWA)の読書感想です。

この本について

「ともかく筋トレしようぜ」というメッセージで多大な人気を集めているマッチョな著者による食事論。

健康を考えた正しい食べ方とは何なのか。モテボディを手に入れる極意は何なのか。そのシンプルな答えがこの本です。

以下、本書の読書メモです。

はじめに(P6)

ちまたにはインチキなダイエット論や食事法が溢れている。

自分の頭で考えず、それらをうのみにすれば、詐欺の餌食となり、ムダにお金を失うだけ。「○○式ダイエット」的なものは、金儲けビジネスだと考えること。

これがダイエットの基本(P18)

やせる原則はシンプル。

消費カロリー>摂取カロリー→痩せる

これが原則であり、誰も決して否定できないシンプルな事実。つまり、やせるためには摂取するカロリーよりも、消費するカロリーを多くすればいい。

ただ、脳筋的に摂取カロリーを減らそうとするやり方はうまくいかない。

大切なのは自分の身長、体重、年齢、活動量をもとに摂取すべき総カロリーを明らかにした上で、食事を決定し、日々、ルーティンをこなしていくこと。

それは努力が必要で、楽して簡単にできる方法ではない。

しかし、この世の中は等価交換が原則。本当にやせたければ、必要な対価を支払うこと。楽して簡単にやせる方法などない。

炭水化物は抜くべきか(P24)

炭水化物を抜くダイエットは確かに効果があるが、炭水化物だらけの日本の食環境においては、相性が良くない。

それに、正しいやり方でやらないと、炭水化物抜きダイエットは弊害の方が大きい。間違ったダイエットはやせてもそのほかの問題を引き起こす。

無理に炭水化物を抜く必要はない。

カギは基礎代謝(P43)

ダイエットをするなら同時に筋トレをすること。筋肉が増えれば、基礎代謝がアップし、カロリーをもっと消費できるようになる。

この意味で、王道なのは食事制限をするよりも筋トレをして基礎消費をアップさせ、やせやすい体を作ることが重要。

おすすめの食品(P146)

ダイエットのための食事療法で重要なのは、

1・タンパク質

2・脂質

3・炭水化物

これらのバランスを意識して食べること。

この意味で汎用性が高く、摂取しやすいおすすめの食品はこちら。

→チキンの胸肉(皮なし)、卵、刺し身(マグロの赤身)、バナナ、さつまいも、アーモンド

外食するときはこれ(P158)

外食は基本的に良くない。美味しく感じるよう、味付けがされていて、不要な栄養を過剰摂取してしまう。

万が一外食するとすれば、ステーキか焼き肉、刺し身にする。

目指すのは低GI(P185)

日本は炭水化物の食べ物が多い。それらを日々無意識に摂取していると、高GI体質となり、糖尿病予備群となる。

それに、食事をしたあとに眠くなったり、健康のパフォーマンスが落ちる。

そこで、日々意識したいのが低GIライフ。炭水化物なら玄米など、茶色の食べ物は消化に時間がかかり、腹持ちも良い。

炭水化物を食べるなら、低GI。これを意識するだけで、だいぶ食生活が変わる。

感想など

筋トレを始めて体のシェイプアップを始めて気になったのが食事のこと。

普段何を食べるのか。それによって、毎日の気分。仕事のパフォーマンスが違うことに気づいて、食事の本をいろいろ読み出したのですが、この本もそのなかの一冊。

結局、難しすぎても実際できないので、最低限何をどうすればいいのか。

そのことを知りたくてこの本を読みましたが、食事管理の王道的な考え方が理解できて、個人的には良かったです。

わかりやすさ重視の本で、具体的に毎日何を食べるのか。どうやって栄養のバランスを取ればいいのか。

この本を読めば、最低限のことを、ピシッと理解できます。

やっぱり、30代を超えてくると、自分の体の変化に強制的に気付かされます。そこで、昔と同じようでは健康によろしくないし、デブ化一直線。

それに、体が衰えると、精神力まで衰えてしまう。気力がダウンし、いざというとき頑張れない。疲れやすくなってしまう。

そういうことに気づき、運動の大切さ。体を鍛えることの大切さを実感しています。

もしあなたが30代をこえて、私と同じように、「20代の頃と同じようにしていてはダメだ」と気づいたときはぜひ、運動や筋トレ。

そして、食事管理をおすすめしたいところです。恐ろしいくらい、「自己管理」という言葉の現実的な意味が、身にしみてくると思います。

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