ツイてる人はここが違う!?『運のいい人、悪い人』を読んで

運のいい人、悪い人 人生の幸福度を上げる方法(きずな出版)

ある日。

朝から仕事がサクサク進み、案件も迅速にこなせる。しかも、そういうときに限って、仕事の結果も良い。何もかもが上手くいっているようで、最高の気分。

またある日。

朝、コーヒーメイカーでコーヒーを作ろうとすると、フィルターのトラブル。家を出て、職場に行こうと車に乗ると、なぜか道は赤信号で足止め。イライラ度はマックス。仕事もはかどらず、単純なミスが続き、ボロボロ。いつもできることも上手くいかない。

人生には、良いときと悪いとき、「運」とも言えるものが存在するように思います。

ある人は頑張った努力が結果となり、またある人は、実力があるにも関わらず、なぜか日の目をみない。

なぜ、そんなことが起こるのか?

その疑問を解決するための一つの答えがこちらの本『運のいいひと、悪い人』です。人の運勢、運との付き合い方など、運学の知恵が理解できる一冊です。

以下、本書の気になった内容です。

第一章

・人の運に影響を与える者=家族の運+会社の運(所属する組織の運)+国の運(P16)

・運はW型。ずっと幸運の人、ずっと不運な人はおらず、必ず運は上下する。Wの文字にように、「下がって上がって、また下がっても上がる」ように運は変動していく。悪いときでも絶望せず、次の運を待ってチャンスを狙う。(P20)

・運が悪いときのサイン。何となく疲れやすい。人と会ったとき、無意味に劣等感を感じる。自分らしくなく、何となくチグハグ。(P23)

・運の悪い時はそれを自覚することが大切。運気の下がっているときは、自己主張を抑え、運の回復を待つ。運の悪いときは悪いときなのだから、無意味に頑張らない。(P25)

・自分の才能を見つけること=自分に合った方法を見つけること。(P41)

第二章

人生で成功できるかできないか=運があるかないか。(P45)

・運のいい人は、自分のしたいことをしていることが多い。運の悪い人は、自分のしたくないことをして、ストレスの多い生活をしていることが多い。「イヤイヤ」から行動しても、運はつかめない。(P47)

・人と会うのを億劫がる人は運が弱い。(P58)

・損得で行動する人は、得するようで、実はあまり運をつかめない。(P64)

第三章

・気分がダメなとき、ツイてないときは、無理に気持ちを変えようとせず、違うことをする。外出もOK。(P82)

・「仕事でツイてない」というときは、間違った業種に就いてるのかも。姓名判断で適職を診断してみるのも良い。(P89)

・人の顔を見て、ツイてるツイてないを判断する場合は口角の上がり具合をチェック。(P94)

第四章

・運を切り開くためには、人との縁に加え、時代の波に乗ること。(P98)

・人は「時代」という波を無視してはいけられない。どんなに才能がある人でも、時代と自分の波を一致させない限り、運をつかめない。(P109)

・上手くいかない時期は、運をためている時期。冴えないとき、ツイてないときはそのことを知って、淡々と精進していく。ツイてないときに力を蓄えておかないと、運をつかんでも実力がたらず、チャンスをつかめない。(P114)

・ツイてるときこそ要注意。運のよさは、自分の実力を勘違いする慢心につながり、人を傲慢にさせる。そのツケが、運の悪い時にやってくる。(P118)

第五章

・「誰と出会うか」で人生は変わる。(P136)

・相性のいい人がいる。相性のいい人は、自分の運を開いてくれる人であり、その人との仕事は、運を開いてくれる場所でもある。自分にとって、だれがそういう人なのか、どういう仕事がその場所なのかを見つけていく。(P149)

・自分の人生(名前、生年月日、親の職業、学校、職場など)を再確認して、進むべき方向を見つけていく。自分のやりたいことを見つけ、それが合っているかを調べる。人にはそれぞれ、向き不向きがあり、合う場所合わない場所がある。運の良い人は、自分の合う場所を選んでいる。(P159)

・エネルギーの衰えが運の低下につながる。エネルギーが落ちる=いろんなことが億劫になっていくから。運を上げるなら、健康であることが重要。(P168)

感想など

もともと、職業柄、運についてとても関心をもっていて、いろんな本を読んでいます。

世の中、明らかに人よりもツイている人、何をやっても上手くいく人と、上手くいかない人がいて、ツイてる人、そうでない人、一体何が違うのか、疑問を持っていました。

人生を楽しむため、仕事で結果を出すために努力が必要なのは疑いないことですが、「努力だけ」では上手くいかないのも事実だと思います。

というわけで、運についての知識は、非科学的に思えるかもしれませんが、勉強しておいていいのではないか、と密かに思っています。

特に、今の「自分の力ではどうすることのできない」時代に生きる我々にとって、運勢の知識は、人生の明暗を分ける力になると思います。

運について疑問に感じる方には、勉強になる本だと思います。

本の購入はこちら

コメント