『自分を高める表現の技術』の読書感想 – 外見を磨けば人生が変わる?

自分を高める表現の技術

正当に評価されないのは見てくれが悪いから?

鷲田小彌太著『自分を高める表現の技術』(ダイヤモンド社)の読書感想です。

この本について

周囲から正しく評価されるために、いかに自分をよく見せるか、外見の表現についてのエッセイ。

外見を整えることの重要性や、自分を内面から変えていくための考え方など、「もっとマシな毎日を送りたい!」と思ったときに参考になるヒントが満載の内容になっています。

以下、本書の読書メモです。

外見とソトヅラ(P21)

外見がいい=中身を上手く包み込めていること。自分の持っているものを見事に表現できていること。

一方、ソトヅラは、相手に迎合して形だけを取り繕っている状態。ソトヅラがいいのと外見がいいのは違う。

自分の外見は意識する(P32)

「自分が人からどんな印象を持たれているのか?」ということは意識しておく。

外見に気を使わないのは、人への配慮が欠ける行為。最低限、TPOに応じた外見を。

30歳からは自己改革意識が必要(P42)

人は年を取ると保守的になり、考え方、価値観が固定化されていく。30歳を超えたら、意識して自分を変えようとしない限り、自分を変えることができない。

外見を見ればその人が分かる(P46)

外見=その人の性格や考え方、価値観が表に出たもの

言葉なしに、外見を見れば、その人がどんな人なのか、どんな価値観の人なのか、どんな育ちの人なのか、おおよそ判断できる。

人生は独力では成功できない(P48)

人間、自分の実力だけで成功できる人はマレ。成功には運がからみ、人からの支援や引き立てがあって初めて成功できる。

実力が社会でそのまま評価されることはないので、実力以上に、運や人の縁を意識する。

人のいいところ見る(P57)

他人の良いところに目がいく人は、人から学べる人。

人の欠点を探すのは誰でもできるが、良いところは、よく見ないと見えない。人をよく見て、良いところを探し、そこから学べる人間になる。

夢の実現は結局日々の小さなことから(P105)

人生で夢や目標を持っても、それが一夜、一瞬にして実現することはない。

結局、毎日やるべきことをやり、それを続けていかないかぎり、夢や目標は実現しない。

したいこと、期待することがあるのであれば、今できることを、毎日続けていくことが大切。

人生は変えられる(P109)

人はいつでも、自分を変えて、人生を変えることができる。

「こうなりたい!」という夢を持ち、そのために今できることをコツコツしていく。自分の望む方向に向かい、着実に行動を起こす。

したいこと、夢、目標があれば、それを安易に諦めないこと。

「自分の人生はこんなもんだ」とあきらめないで「今」できることをやっていけばいい

文章を書くために(P192)

物書きになるために必要なのは文章力。文章力を磨くためには、多様な知識、雑学が重要。たくさん本を読み、様々な文章に触れる。これが基礎になる。

感想など

周囲にどのように見られているかを意識することの大切さが勉強できる本。

「人は外見じゃない!」と言いますが、実際人は見た目が9割。第一印象で、ある程度選別されてしまいます。

そこで、最低限、周囲にマイナスの印象を与えず、ニュートラルに評価されるために、適切なセルフプロデュースが必要。

まぁ、美容整形にお金をかける必要はないですが、普段の行動や考え方、頭に投資して内面から自分を変えつつ、身だしなみに気を使って、清潔にし、当たり前のことを徹底するのが大切かも。

人の印象は面白いもので、同じ年齢の人でも、外見の気の使い方で、全然印象が違います。

「人から自分がどう見られているのか?」と人の目を気にするのはネガティブな考え方かもしれませんが、重要なポイントかもしれません。

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