人生で運が一番大切な理由。『運は実力を超える』の読書感想

運は実力を超える (角川新書)

結局、運がいいと何をやっても上手くいく。

植島啓司著『運は実力を超える』(角川新書)の読書感想です。

この本について

運をテーマにしたエッセイ。

運とは何なのか、どうしたら運を上げることができるのか。運と上手に付き合うためのヒントが満載の内容になっています。

以下、本書の読書メモです。

運で決まること(P40)

運は常に私たちの人生に介入してくる。今日何をするか、誰と会うか、仕事でどう動くか、あらゆる場面で運が絡んでくる。

特に大切なのは人との関わり。運は人を通じて運ばれてくる。だから、できる限り多くの人と関われば、運と出会う機会がアップする。

人を好きになる(P47)

運は人を通じてやってくる。だから大切なのは、人に囲まれて生きていくこと。そのために、人を好きになること。

人は自分を好いてくれる人を好きになる。だから小さいときから人を好きになる訓練をしておくこと。そうすることで人に囲まれた人、つまり運の良い人になれる。

運をつかむ5つのポイント(P65)

運をつかむための大切な経験則。

1・大きな勝負をするときは誰にも話さない。

2・勝負時は思わぬときにやってくる。耐える時はこらえ、勝負時を見誤らない。

3・運は自分でつかめない。運は人が運んでくる。

4・決して必死にならない。

5・運は伝染する。勝ち運に乗る。

運>お金(P95)

最初からお金持ちの家に生まれるより、運がいい方がいい。お金は使えばなくなるが、運があれば、ゼロから自力でお金持ちになれるし、お金をもっと殖やせる。

つまり、運さえあれば人生はどうにでもなる。

信じる対象を持つ(P111)

人生で大切なのは思い込み。信じたり祈ったりする対象を持って、それを信じること。そうすれば、人生は楽しいし、そうそう悪いことは起こらない。

感想など

タイトルが気になって読んでみた本。

小説やギャンブルなど、様々な視点から運とは何かを考えていくエッセイですが、本書の趣旨である「運こそ全て」という考え方は本当にそうだな、と思います。

人で出会うこと、仕事で成功すること、不幸に遭わないこと、人生で運が絡む場面はたくさんあります。

そして、運に恵まれるか恵まれないか、それは結果として大きな差になって出てきます。

もちろん、努力して頑張ることも大切でしょう。それが前提です。しかし、「あのとき運に恵まれていれば・・・」という瞬間を思い出すと、そこには運の存在を考えざるを得ません。

となると、努力を重ね忍耐を重ねることは大事だけれど、もっと大事なのは運をつかむことではないか。そんなことを感じています。

実際問題、人生は運に恵まれない者にはとてつもなく残酷なところがあります。なので運を良くする方法を学ぶことは、かなり実践的な人生知ではないかと考えています。

人生何が起こるか分からない。だからこそ、

運について学び、自分なりに効果が出る方法を模索していく。そしてツイてる人になる。これこそ、成功の秘訣なのかもしれませんね。

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