『最強の自己紹介』の読書感想。確かにこれなら30秒で印象力アップできる!

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これからの世の中で大切になってくること。

それは、自分がどこの会社の人間か、ということではなく、自分がどんな人間なのか、ということ。

つまり「○○会社の誰々です」ではなく、「○○という仕事をしている誰々です」というポジショニング。

特に、独立独歩を志す人にとって、自分が何者なのか。何をしてどんなメリットを提供できるのか。それを今すぐカンタンに説明する能力はまさに必須。

ではどうやって自分をカンタンかつ効果的に説明すればいいのか?

そのヒントなる本がこちら。鈴鹿久美子著『最強の自己紹介  たった30秒で人の心をつかむ』(マキノ出版)です。

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『最強の自己紹介』について

本書は政治の世界で「勝たせ屋」として活躍しているという著者が、効果的に自分を人に紹介するためのプロフィール作成術についてノウハウを公開している本です。

具体的には、第一印象で人に存在やキャラを覚えてもらうためのプロフィールの作り方や自己紹介法など、これから自分の顔を世の中に売っていきたい人にとって、10回読み返す価値がある話が満載になっています。

30秒で自分を説明する言葉

自分をうまくPRすることによって、お客を増やす。仕事を獲得する。

そのために大切なのが、「共感を得る」。すなわち人から応援されやすいプロフィールを作ること。

本書ではそのための参考例として、具体例が出てくるのですが、まず必要なのが、自分のキャラや特徴を端的に説明するための冠言葉。

著者の場合は「勝たせ屋」というのそれ。自分の場合、どんな冠言葉を作ることによって適切な印象を与えることができるか。

この発想はガチで勉強になります。

自慢プロフィールがNGな理由

また、やってはいけないプロフィール例も要注目。

私たちは自分を誰かに紹介するとき、つい自分を良く見せようとして、良いことばかりを書こうとしてしまいます。

つまり、自分を実際以上良く見せようとしてしまいます。

これがNGで、あまりに出来すぎたプロフィールは人から応援されません。それは、『最強の自己紹介』P52に登場する、自慢満載のプロフィールを見ればハッキリ分かります。

私は、カシコイ大学を卒業して、リッパ会社に30年勤務している間に、仕事で海外各地に20カ国を訪問しました。

定年退職を前に昨年独立し、銀座4丁目の高級シェアオフィスで、貿易のコンサルティング会社を興しました。

開業時にはカシコイ大学時代の超有名教授からもメッセージをいただいています。海外のことならなんでも相談に乗ります。

P52

このように、「私は名門○○大学を卒業して大手○○会社に就職してすごい経歴を持っています」という自慢は逆効果でただの嫌味。「この人を応援したい!」という気持ちにはなれません。

そこで、「引き算」思考でプロフィールを作成。人から反感を買わず、共感されやすいキャラに変身するためのノウハウが紹介されています。

感想など

独立独歩の人生を目指し、日々自己紹介の大切さというのは強く実感。

適切な自己ブランディングは必要だと思いつつも、「私はこんなにもすごいです」というプロフィールを書くのはいかがなものかと思案。

そんな自分としては、本書の話は目からウロコ。

どうやったら等身大。自分を盛らずに適切なプロフィールを作成することができるか。勉強させてもらっています。

ただ、冠言葉をつけるのは少々恥ずかしい気もするし、自分を限定しすぎる気もするので、その点はケース・バイ・ケース。試行錯誤しながら、適切な表現を見つけていくことが大切だと感じています。

大切なのは自分がどんな仕事をして、クライアントにどんなメリットを提供できるのか。そしてどれだけ周りから応援してもらうことができるか。

そこがポイントだと感じています。

まとめ

ということで、『最強の自己紹介』は自分を清く正しく美しくPRするための最適な自己紹介法が勉強できる内容になっています。

本書の嫌味ならない「引き算」のプロフィール作成法を実践することで、「この人を応援したい!」と思う人を獲得。

独立して仕事をするにも会社で仕事をするにも。自分の価値。存在意義を、効果的に伝えることができます。

「自己ブランディング」という言葉があるように、自分の価値を高く見せる方法も大切ですが、優先すべきは共感の獲得。応援される人になること。

その方法を本書で習得。一生モノの価値にできるかも。

本はこちら

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